G7
G7外相会合(セッション2:ウクライナと防衛協力)
令和7年11月12日
現地時間11月12日午前9時20分(日本時間同日午後11時20分)から約50分間、カナダ・ナイアガラを訪問中の茂木敏充外務大臣は、G7外相会合の「ウクライナと防衛協力」に関するセッションに参加したところ、概要は以下のとおりです(G7各国外相、EU上級代表及びウクライナ外相が参加)。
- 本セッションでは、G7各国外相は、シビハ・ウクライナ外相とともに、ウクライナ情勢及びこれをめぐるG7としての対応について議論を行いました。
- G7各国は、ウクライナ国民への連帯を改めて示し、ウクライナの公正かつ永続的な和平のために、G7として緊密に取り組んでいく旨改めて確認しました。茂木大臣からは、日本は「ウクライナと共にある」との我が国の立場を改めて示し、G7及び国際社会と連携してウクライナ支援を推進していく旨述べました。また、ウクライナの経済社会面での強靭性も重要との考えの下、復旧・復興に資する産業振興に官民一体で引き続き取り組んでいきたい旨述べました。さらに、先月日本が主催したウクライナ地雷対策会議を含め、我が国として、引き続き復興の加速化に向けた取組を主導していく旨述べました。

