外交政策

令和7年12月16日
日米豪印参加者と航空自衛隊C-130H輸送機
航空自衛隊C-130H輸送機に搭乗する日米豪印参加者
  1. 12月8日から12日、米国・グアムにおいて、初となる日米豪印インド太平洋ロジスティクス・ネットワークに係る実働訓練が実施され、我が国から防衛省・自衛隊関係者が参加しました。
  2. インド太平洋ロジスティクス・ネットワークは、昨年9月の日米豪印首脳会合でパイロット・プロジェクトの立上げを発表した協力であり、インド太平洋地域における自然災害への対応を念頭に、日米豪印が輸送協力を行い、迅速かつ効果的な支援を目指すものです。
  3. 今回行われた実働訓練では、4か国の要員が航空自衛隊C-130H輸送機に搭乗し、協力の具体化に向け、自然災害への対応等を確認しました。また、訓練終了後、共同声明が発出されました。
  4. 今回の実働訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、実践的な協力を進めていくための取組の一環として行われたものです。

(参考)別添

 日米豪印インド太平洋ロジスティクス・ネットワーク共同声明(英文(PDF)別ウィンドウで開く和文仮訳(PDF)別ウィンドウで開く


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