日米豪印(Quad)

令和8年7月22日
日米豪印外相による集合写真

 ASEAN関連外相会議に出席するため、フィリピン・マニラを訪問中の茂木敏充外務大臣は、現地時間7月22日午前10時30分過ぎ(日本時間同日午前11時30分過ぎ)から約60分間、ペニー・ウォン・オーストラリア連邦外務大臣、スブラマニヤム・ジャイシャンカル・インド外務大臣及びマルコ・ルビオ米国国務長官と日米豪印外相会合を実施しました。また、今次会合の機会に、ASEANとの協力に関する日米豪印共同プレスリリースが発出されました。

  1. 冒頭、茂木大臣から、5月の日米豪印外相会合から間を空けず日米豪印の四大臣が再び集まることができたのはとても良いことであり、ASEAN関連外相会議の機会における今次会合は、日米豪印がASEANの中心性・一体性及び「インド太平洋に関するASEANアウトルック(AOIP)」を支持し、地域が裨益する協力を推進していく意思を示す力強いメッセージとなる旨述べました。四大臣は、これらの点について認識を共有するとともに、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」に対するコミットメントを改めて確認しました。
  2. 四大臣は、海洋・越境安全保障、経済的繁栄・経済安全保障、重要・新興技術及び人道支援・緊急対応の4つの分野を中心に、引き続き「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現のために日米豪印の具体的な協力を着実に推進していくことを確認しました。
  3. 四大臣は、5月の外相会合を踏まえた率直な議論を行い、東シナ海・南シナ海情勢を含むインド太平洋地域情勢や中東情勢についての認識をすり合わせました。茂木大臣からは、力又は威圧によるあらゆる一方的な現状変更の試みに対する強い反対と重要鉱物を始めとする輸出規制についての深刻な懸念を共有するとともに、北朝鮮の完全な非核化に向けてのコミットメント及び悪意あるサイバー活動への対処の重要性を強調しました。さらに、拉致問題の即時解決に向けた米豪印政府の一貫した支持に対し、茂木大臣から謝意を表明しました。
  4. 四大臣は、次回首脳会合・外相会合への期待を表明し、引き続き日米豪印で緊密に連携していくことで一致しました。

(参考)別添

 ASEANとの協力に関する日米豪印外相共同プレスリリース(英文(PDF)別ウィンドウで開く仮訳(PDF)別ウィンドウで開く


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