国際組織犯罪に対する国際社会と日本の取組

英国主催腐敗対策サミットの開催

平成28年5月13日

1 5月12日,キャメロン英国首相主催による腐敗対策サミットがロンドンで開催されました。本サミットには,G20諸国を含め約40か国・7国際機関より,首脳や閣僚級を含めハイレベルが数多く出席したほか,市民社会やビジネス界,スポーツ団体等,幅広い関係者が参加しました。我が国からは,柴山内閣総理大臣補佐官が出席しました。

2 柴山総理補佐官は,「スポーツにおける腐敗」に関するセッションにおいて,東京オリンピック・パラリンピック等,大型スポーツイベントを控える我が国にとって,スポーツのガバナンス強化と透明性・清廉性の向上は喫緊の課題である旨述べるとともに,スポーツ団体のガバナンス強化やドーピング防止活動等,我が国の取組について紹介しました。また,今次サミットの成果を受け,約2週間後に迫るG7伊勢志摩サミットにおいても腐敗対策を取り上げ,G7としても腐敗対策の成果文書を策定する方針を表明しました。

3 腐敗対策を国際社会の最優先課題の一つに位置づけることを目的とする今次サミットでは,実質的所有者の透明性や財政の透明性,スポーツ団体のガバナンス強化,腐敗対策の法執行協力等,幅広い分野の腐敗対策について議論が行われました。成果文書として宣言(PDF)別ウィンドウで開く及びコミュニケ(PDF)別ウィンドウで開くが採択されたほか,参加した各国は腐敗対策に関する今後の取組について記載した国別コミットメントを公表しました。


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