平和構築

令和7年6月4日
帰国式にて挨拶をする松本政務官
帰国したMFO第6次要員に対し、感謝と敬意を表する松本政務官
松本政務官と帰国式参加者の集合写真
  1. 6月4日、多国籍部隊・監視団(MFO)に国際平和協力隊第6次司令部要員としてエジプトに1年間派遣され帰国した4名(森竹辰哉2等陸佐、二宮寛3等陸佐、山田佳弘3等陸佐、森雅昭陸曹長)の帰国式が、内閣府にて行われ、松本尚外務大臣政務官が出席しました。
  2. 松本政務官は、帰国した4名に対し、MFOにおける勤務を通じて、イスラエル・エジプト両国間の安定に寄与し、我が国の平和と繁栄の土台である中東地域の安定に貢献されたことに感謝と敬意を表するとともに、派遣先において我が国のプレゼンス向上に寄与された功績を称え、今後ますますのご活躍を祈念する旨述べられました。

(参考)

 我が国は、平成31年4月から、多国籍部隊・監視団(MFO: Multinational Force and Observer)に司令部要員を派遣しています。現在、4名の司令部要員が、エジプト・シナイ半島のシャルム・エル・シェイクに所在するMFO司令部において、連絡調整部及び後方支援部の副部長及び担当官として活動しています。


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