女性

国際女性会議WAW! (WAW! 2017)の開催
(1日目:基調講演他)(結果)

平成29年11月1日

1 本1日午後3時から約3時間,東京において,「国際女性会議WAW!(World Assembly for Women: WAW! 2017)」の1日目の行事が開催されました。

2 このシンポジウムは,安倍政権の最重要課題の一つである「女性が輝く社会」別ウィンドウで開くを実現するための取組の一環として,第4回目の開催となります。初日の本1日には基調講演やパネル・ディスカッション等が行われました。

3 今年のWAW!のテーマは,「WAW! in Changing World」,すなわち,変化する世界におけるWAW!です。様々な面において変化の時を迎えている世界において,女性の持つ強みにより包摂的で持続可能な社会の実現につなげていくことを目的としています。

4 基調講演を始めとする1日目の一連の行事に先立ち,「女性活躍を国際的に推進する議員連盟(会長:橋本聖子参議院議員)」主催の昼食会が行われました。橋本聖子会長からは,2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け,女性が輝く社会の実現のため,同連盟を本年7月に立ち上げた旨述べるとともに,参加者の豊かな経験に基づいた自由な議論が行われることにより,本年のWAW!が成功することを祈念する旨の挨拶がありました。

5 シンポジウムの冒頭,安倍昭恵内閣総理大臣夫人から,本年のWAW!への参加者に対する歓迎と感謝とともに,変化の時代にあって,新しい時代への扉を開くカギは女性にあり,参加者の成功例や経験を「女性が輝く社会」の糧としていきたい旨の挨拶がありました。

6 その後,クリスタリナ・ゲオルギエヴァ世界銀行最高経営責任者(CEO)及びラクシュミ・プリUN Women事務局次長による,基調講演がそれぞれ行われました。

7 ゲオルギエヴァCEOから,女性の潜在的能力の重要性につき述べるとともに,そうした能力を100%活用すれば,世界は一層の繁栄を享受できると述べました。また,女性の潜在的能力を引き出すために行っている世界銀行の取組についての紹介がありました。

8 プリ事務局次長から,日本がUN Womenのもっとも緊密なパートナーであるとするとともに,女性に対する暴力への対応,持続可能な開発目標(SDGs)における女性の重要性,STEM分野の活躍推進や,同一労働・同一賃金の実現を含む,女性の経済的エンパワーメントの効果やその課題,女性のリーダーシップの向上などについて述べました。

9 続いて行われたパネル・ディスカッション「女性と起業」には,キャシー松井ゴールドマン・サックス証券株式会社副会長がモデレーターを務める中,アランチャ・ゴンザレス国際貿易センター(ITC)事務局長,北岡伸一国際協力機構(JICA)理事長及びスシ・プジアストゥティ・インドネシア海洋水産大臣が参加しました。女性の起業が社会全体に新しい価値や市場を生み,地域や社会の活性化を大きく後押しするものであることを再認識しつつ,そうした起業する女性に対する支援の重要性及び今後の支援のあり方につき議論しました。

10 ディスカッションの後,メリンダ・ゲイツ・ビル&メリンダゲイツ財団共同会長によるビデオ・メッセージが披露されました。冒頭,ゲイツ共同会長は,女性問題に関する安倍政権の取組及び世界各国の女性や子供に対する日本政府の支援を評価しました。また,女性の能力の発揮は世界の繁栄に繋がる旨述べるとともに,家族計画の重要性について強調しました。

11 最後に,吉田晴乃日本経済団体連合会審議員会副議長(BTジャパン代表取締役社長)から,世界の「知」の半分を担う女性たちの社会進出が進むことには,確実に経済成長をもたらすことから,経団連の取組を一層進めるとともに,女性たちのネットワークを拡大して,真の豊かさを目指す重要性について強調しました。

(参考)

11月1日 基調講演
 パネル・ディスカッション
 対談
2日 全体会合(午前)
 ハイレベル・ラウンドテーブル
 スペシャル・セッション
 全体会合(午後)
3日 日本政府・世銀共催特別イベント(女性のエンパワーメント)
 クロージング

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