安倍総理大臣

平成26年9月10日
(写真提供:内閣広報室)

1 本10日午後12時から約1時間15分間,安倍晋三内閣総理大臣は,タンザニア,スロベニア,リベリア,クロアチア,エルサルバドル,南アフリカ,インド,トンガ,ウガンダ,イスラエル,ナミビア,米国,ボスニア・ヘルツェゴビナ,アイルランドの各国の女性駐日特命全権大使他合計14名を招き,総理公邸において昼食会を主催しました。総理が女性駐日大使とこのような集まりをもたれるのは初めてです。

2 今回の昼食会は,9月12日及び13日に我が国他が主催する「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム(WAW! Tokyo 2014)」のいわばキックオフとして,各国を代表する女性駐日大使と,「女性が輝く社会」の実現に向けての意見交換を行うべく開催したものです。

3 安倍総理大臣からは,「女性の力」を最大限発揮できる社会の構築が,自らの政権が進める成長戦略の大きな柱であること,またそれぞれの分野で,女性が自らの希望で,その個性と能力を十分に発揮し,輝くことができる社会をつくりたい旨述べ, WAW! Tokyo 2014にかける強い思いを表明しました。

4 出席した各女性駐日大使からは,WAW! Tokyo 2014への賛意が表明されると共に,それぞれの国における女性分野における取組みの紹介や我が国への提案に関する発言がありました。その後,出席者の間で活発な意見交換が行われ,和やかな雰囲気の中,本件昼食会は終了しました。


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