女性
WAW!2022コンセプトノート
「若者たちの声を聴く:未来への提言」
令和4年12月5日
参加者(随時更新)

セッション1
- 治部 れんげ 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授(モデレーター)
- 相戸 沙羅 インターナショナルスクール 8年生
- 古井 康介 株式会社POTETO Media代表取締役社長
- 石田 健 The HEADLINE編集長
- みたらし 加奈 臨床心理士/公認心理師/NPO法人mimosas代表副理事
- 長内 あや愛 食文化研究家
- ジョイス・トリンダージ リオデジャネイロ市女性活躍推進局長
- 長谷川 ミラ モデル(ラポラトゥール)
セッション2

- 井植 美奈子 セイラーズフォーザシー日本支局理事長(モデレーター)
- スカイ・ボーク コンサルタント/ライター/アクティビスト
- カルバン 城 (石山城カルバン) ファッションモデル
- ドミニカ・デムロバ デロイトトーマツコンサルタント
- 李 倫知(り ゆんじ) 株式会社CEEDA代表取締役社長
- 村越 マイケル アメリカ合衆国 ペンシルバニア大学二年生(オンライン)
- シャニ・ザネスク 気候技術投資家/「PLANETech」共同設立者
- 角南 沙己 東北大学理学部(ラポラトゥール)
現状・課題
世界経済フォーラムは、世界がジェンダー平等を実現するためにはあと132年かかるとしています(注1)。ジェンダー平等な未来に向けて、次世代の担い手のために今すべきことは何でしょうか。また、地域における10代から20代の女性の転出超過数の割合は同年代男性の転出超過数の割合より高い状態が続いており(注2)、流出の要因には根強い固定的性別役割意識もあると指摘されています。女性にとって魅力的な地域を作らなければ、持続可能な地域社会の発展は望めません。国際女性会議WAW!2022では、若者たちから未来に向けた声を積極的に聴きたいと思います。新たな社会を作っていくのは若者です。その声をいかに現在に反映していけるか真剣に考えていきたいと思います。
若者たちを巡る現状と課題については、こちら(PDF)も参照ください。
論点
- 日本や各国において、若者たちは、理想的な社会像をどのようなものとして描いているか。その実現のために教育者・教育現場に何を求めているか。
- 予期しない妊娠や性暴力、差別を防ぎ、個人が自己決定権を持てるようになるためには、どのような教育が必要であると若者たちは考えているか。
- ジェンダー平等実現の担い手として社会や人を動かした若者の活動にはどのような好事例があるか。明日から個々人として何ができるか。
- 各界で活躍するWAW!2022の登壇者や各国政府に若者からどのようなメッセージを届けたいか。
- (注1)World Economic Forum, “Global Gender Gap Report 2022”
p.5(英語)
- (注2)内閣府男女共同参画局、“令和4年版男女共同参画白書”(PDF)
p.140