フィンランド共和国

令和7年9月24日
ストゥッブ大統領と国旗の前で握手する石破総理 (写真提供:内閣広報室)
ソファに座って会談する両首脳 (写真提供:内閣広報室)

 現地時間9月24日午前8時30分(日本時間同日午後9時30分)から約20分間、国連総会に出席するため米国・ニューヨークを訪問中の石破茂内閣総理大臣は、アレクサンデル・ストゥッブ・フィンランド共和国大統領(H.E. Dr. Alexander STUBB, President of the Republic of Finland)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 石破総理大臣から、これまでストゥッブ大統領と共に強固な日・フィンランド関係を築けたことをうれしく思う旨述べつつ、両国関係が更に進展していくことを期待する旨述べました。これに対して、ストゥッブ大統領は、両国の協力を様々な分野で引き続き更に深めていきたい旨述べました。
  2. 石破総理大臣からは、また、安全保障を含む幅広い分野で、フィンランドとの協力が進むことを期待する旨述べました。
  3. 両首脳は、ウクライナ情勢、中東情勢といった国際社会の喫緊の諸課題に関し、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。

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