人の交流

平成28年12月22日

 12月21日午前,欧州等学生招聘事業「MIRAIプログラム」参加のため来日した欧州地域の大学生及び大学院生は,7日間の訪日(PDF)別ウィンドウで開くを終え,滝沢求外務大臣政務官出席の下,成果報告会を行いました。

 冒頭,滝沢政務官より,欧州は基本的価値を共有し,国際社会の安定と繁栄に貢献する意思と能力を有するパートナーであり,多くの課題に直面する現在,日欧関係の強化は益々重要である旨述べるとともに,今回の参加者が,今後,日本の良き理解者として,各国で主導的役割を果たす人材となり活躍していくことに期待を示しました。
 学生代表として,ブルガリア出身のイヴァノヴァ・イリヤナ・イヴァノヴァさんとイタリア出身のカローネ・アルドさんから滝沢政務官に対し,今回の訪問を通じて深まった日本に対する理解と関心について報告が行われました。

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(参考)MIRAIプログラム
 欧州等各国の学生に対し,日本の政治,社会,歴史,文化及び外交政策の現状を理解する機会を提供するとともに,同世代の日本人学生との知的交流を行うことで各国との相互理解を促進することを目的とする事業。平成28年度はサマー・グループ(9月,70名)冬期グループ(12月,80名)の2グループに分かれて来日した。


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