ハンガリー

岸外務副大臣とシーヤールトー・ハンガリー外務貿易大臣との夕食会

平成29年2月16日

 2月14日,岸外務副大臣は,訪日中のシーヤールトー・ペーテル・ハンガリー外務貿易大臣(H.E. Mr. Péter SZIJJÁRTÓ,Minister of Foreign Affairs and Trade,Hungary)との間で,日・ハンガリー・ワーキング・ホリデー協定の署名式を行い,その後,夕食を交えつつ意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 岸副大臣から,シーヤールトー大臣の訪日を歓迎した上で,製造業を中心に150社を超える日本企業がハンガリーに進出し,両国に強い経済関係が存在することを嬉しく思う旨述べました。さらに,今般署名に至った日・ハンガリー・ワーキング・ホリデー協定により,若年層の相互理解が一層促進されることへの期待を表明しました。

2 これに対して,シーヤールトー大臣からは,日本企業の投資がハンガリーの技術革新や人材育成に貢献していることを高く評価している旨述べました。また,ハンガリーにおいて,音楽や医療の分野で多くの日本人が学んでいることを歓迎しました。

3 両者は,日本と,本年の後半にヴィシェグラード4の議長国となるハンガリーとの間で,「V4+日本」枠組における協力を緊密化することを確認しました。また,国際社会において自由貿易の推進をリードするため,日EU経済連携協定(EPA)の早期の大枠合意に向けて尽力することで一致しました。

4 このほか,両者は,英国のEU離脱を含む欧州情勢や,移民・難民問題,テロの脅威,北朝鮮問題等の国際社会が直面する課題について意見交換を行いました。その中で,法の支配に基づく国際秩序の維持・強化の重要性について完全に一致しました。

ヴィシェグラード4(V4)
 ポーランド,チェコ,スロバキア及びハンガリーによる地域協力の枠組。1991年にハンガリーのヴィシェグラードで創設された。日本とは,外相,高級事務レベルの対話に加え,経済・投資促進,開発協力,気候変動,省エネルギー,東方パートナーシップ等の分野において「V4+日本」協力が進められている。


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