世界貿易機関(WTO)
茂木外務大臣とオコンジョWTO事務局長との会談
令和7年10月30日
                        
                        
                     
                                
                         
                                
                        現地時間10月30日、午前9時55分(日本時間同日同時刻)から約25分間、APEC閣僚会議に出席するため韓国・慶州を訪問中の茂木敏充外務大臣は、ゴズィ・オコンジョ=イウェアラ世界貿易機関(WTO)事務局長(Dr. Ngozi OKONJO-IWEALA, Director-General of the World Trade Organization)との間で会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、茂木大臣から、外務大臣就任に対する旧知のオコンジョ=イウェアラ事務局長からの祝辞に感謝を伝えるとともに、厳しい国際貿易環境の中でも、日本はWTOを中核とするルールに基づく多角的貿易体制を引き続き重視していく旨述べました。これに対し、オコンジョ=イウェアラ事務局長は、WTOに対する日本の一貫した支持への謝意を述べました。
- 両者は、多角的貿易体制を強化し、WTO改革を進めていくことや、来年3月の第14回WTO閣僚会議(MC14)の成功に向けて引き続き緊密に連携していくことを確認しました。

