我が国の経済連携協定(EPA/FTA)等の取組
日EU・EPA貿易及び持続可能な開発(TSD)に関する専門委員会第6回会合の開催(結果)
令和7年11月11日
- 10月2日、日EU経済連携協定(日EU・EPA)に基づき設置された貿易及び持続可能な開発(TSD)に関する専門委員会の第6回会合がオンライン会議形式で開催されました。
- この専門委員会には、共同議長として、日本側から西田真啓外務省経済協力機構室長及びEU側からヨルク・ヴォヤーン(Joerg Wojahn)EU側共同議長(欧州委員会貿易・経済安全保障局貿易及び持続可能な開発並びに一般特恵関税制度に係る二国間関係課長)が出席し、その他、日本側からは外務省、経済産業省、環境省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省及びEU日本政府代表部、EU側からは移動・運輸総局、貿易・経済安全保障総局、気候行動総局、環境総局、雇用・社会問題・一体性総局、司法・消費者総局及び駐日EU代表部等の関係者が出席しました。
- 今回の会合では、6月23日に実施した日EU市民社会との共同対話第6回会合のフォローアップを行うとともに、前回専門委員会会合以降の日EU・EPAのTSD章の実施に係る双方の取組状況等について情報交換等を行い、双方が協定を着実に実施していることを確認し、TSD分野における日EU間の協力を引き続き進展させていくことで一致しました。

