自由貿易協定(FTA)/経済連携協定(EPA)
日EU・EPA衛生植物検疫措置(SPS)に関する専門委員会第6回会合の開催(結果)
令和7年2月17日
- 2月17日、日EU経済連携協定(日EU・EPA)に基づき設置された衛生植物検疫措置(SPS)に関する専門委員会の第6回会合がテレビ会議形式で開催されました。
- この専門委員会には、共同議長として、日本側から清水和彦外務省経済局国際経済課長が、EU側からカロリン・ブセールツ欧州委員会保健・食品安全総局A局第5課長(Ms. Caroline BOESHERTZ, Head of Unit, Bilateral International Relations, Directorate General for Health and Food Safety, European Commission)が出席し、その他農林水産省、厚生労働省、消費者庁、欧州連合日本政府代表部(日本側)及び保健・食品安全総局、貿易・経済安全保障総局及び駐日EU代表部(EU側)の関係者が出席しました。
- 今回の会合では、令和5年に開催された第5回会合のフォローアップ及び前回会合以降の日EU・EPAのSPS章の実施状況を確認するとともに、SPSに係る日EU双方の関心事項について意見交換を行い、双方が引き続き協力を促進していくことで一致しました。