自由貿易協定(FTA)/経済連携協定(EPA)
日EU・EPA衛生植物検疫措置(SPS)に関する専門委員会第5回会合の開催(結果)
令和5年12月14日
- 12月7日から8日、日EU経済連携協定(日EU・EPA)に基づき設置された衛生植物検疫措置(SPS)に関する専門委員会の第5回会合が東京で開催されました。
- この専門委員会には、共同議長として、日本側から尾﨑壮太郎外務省経済局国際経済課長が、EU側からクーン・ファンダイク欧州委員会保健・食品安全総局A局第5課ユニット長(Dr. Koen VAN DYCK, Head of Unit, Bilateral International Relations, DG Health and Food Safety, the European Commission)が出席し、その他農林水産省、厚生労働省、欧州連合日本政府代表部(日本側)及び保健・食品安全総局、貿易総局及び駐日EU代表部(EU側)の関係者が出席しました。
- 今回の会合では、昨年開催された第4回会合のフォローアップ及び前回会合以降の日EU・EPAのSPS章の実施状況を確認するとともに、SPSに係る日EU双方の関心事項について意見交換を行い、双方が引き続き協力を促進していくことで一致しました。
- [参考]合同議事録(英文)(PDF)