食料安全保障

令和4年3月24日
(画像)トフライヤー

 外務省は、3月31日(木曜日)16時00分~18時00分に、オンラインで公開シンポジウム「ロシアのウクライナ侵略から見る日本と世界の食料安全保障」を開催いたします。

 世界的な穀物生産地であるロシアとウクライナ。両国で今起きていることが、世界中で食料問題に影響を及ぼしています。世界の食料サプライチェーンにロシアのウクライナ侵略が与える影響は大きく、決して他人事ではありません。

 現代では、国際問題、新型コロナウイルス、気候変動等の新たな課題により、日本及び世界の食料の安定供給への脅威が益々複雑化しています。

 今回のシンポジウムでは、多様な有識者の参加をこれらの影響を一緒に考え、日本の食料安全保障問題の理解を深める機会にしたいと考えています。食料、安全保障、国際問題に関心のある幅広い層からの参加をお待ちしています。

開催形態

 オンライン

主催

 外務省

プログラム 日英同時通訳

開会挨拶

小田原 潔 外務副大臣

基調メッセージ

マキシモ・トレロ(FAOチーフエコノミスト)
柴田 明夫(資源・食糧問題研究所代表)

パネルディスカッション・質疑応答

【第1部:食料安全保障の国際政治】

参加パネリスト
江崎 道朗(評論家・拓殖大学大学院客員教授)
岡部 芳彦(神戸学院大学経済学部教授)
平澤 明彦(農林中金総合研究所執行役員兼基礎研究部長)

【第2部:今そこにある食料問題】

参加パネリスト
高岡 豊(中東問題専門家)
須藤 拓也(双日(株)生活産業・アグリビジネス本部(4月より食料事業部長))
吉木 りさ(タレント(DHCテレビ「ニュース女子」レギュラー出演))
モデレーター
菊地 信之(外務省経済局資源安全保障室長)

参加費

 無料

参加登録方法

 ZOOMのウェビナー登録画面よりご登録ください。アクセス数に限りがあるため、お申し込み多数となった場合、事前に登録受付を終了することがございます。

お問い合わせ先

 外務省経済局資源安全保障室(担当:荒牧)
 電話:03-5501-8339

食料安全保障へ戻る