世界経済フォーラム(ダボス会議)

令和7年12月10日
握手をする木原官房長官とブレンデ総裁・CEO (写真提供:内閣広報室)
意見交換する木原官房長官とブレンデ総裁・CEO (写真提供:内閣広報室)

 12月10日、午前9時35分から約20分間、木原稔内閣官房長官は、ボルゲ・ブレンデ世界経済フォーラム総裁・CEO(H.E. Mr. Børge Brende, President and CEO of the World Economic Forum)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 木原官房長官は、世界経済フォーラムが国際社会の課題解決に向けた議論を積極的にリードしてきていることを評価している、我が国としても官民を問わず関係者の連携を強化し、様々な分野で国際的な議論を主導していく考えであり、同フォーラムとの協力関係を継続していきたい旨述べました。
  2. ブレンデ総裁・CEOからは、日本と同フォーラムとの長年の協力関係を非常に重視しているとの発言があるとともに、複雑な国際情勢の中で日本が果たす役割への期待が表明されました。

(参考)世界経済フォーラム(World Economic Forum(WEF)

 1971年(昭和46年)、シュワブ創設者・理事会会長によって設立された非営利団体。世界各地で各種のシンポジウムを主催。スイス連邦・ジュネーブに本部を置く。年次総会(通称ダボス会議)には例年2千人以上の世界のリ-ダーが出席。


世界経済フォーラム(ダボス会議)へ戻る