ルールに基づく自由で公正な国際経済秩序の維持・強化
グローバル・サウスAI政策関係者一行招へいの実施
令和8年3月30日
3月14日(土曜日)から20日(金曜日)まで、外務省はグローバル・サウス7か国(ブラジル、カンボジア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム)からAI政策関係者を招へいしました。本招へいプログラムは、対日理解促進、特に日本のAI企業によるAI実装例の視察やAI関連政策の担当者との面会を通じ、AI分野におけるグローバル・サウスとの産官学のネットワーク構築を目的としています。
1 訪問日程
今回の訪問では以下の施設等の視察、意見交換等を実施しました(注:日程順)。
- 広島AIプロセス・フレンズグループ会合(注:伯はオブザーバー参加)

- AIスタートアップ訪問
- AIスタートアップとのピッチ・交流会(つくばグローバル・イノベーション推進機構)
- スタートアップとのピッチ・交流会(STATION Ai)
- 国産ドローン・メーカー訪問
- 通信会社訪問
- 島田外務大臣政務官への表敬
- 東京大学松尾・岩澤研究室訪問
- スタートアップとのピッチ・交流会(CIC Tokyo)

- 経産省AI産業戦略室との意見交換
- 理化学研究所革新知能統合研究センター(AIP)訪問
- 門元経済外交戦略課課長主催昼食会(国立情報学研究所(NII)、産業技術総合研究所(AIST)、情報通信研究機構(NICT)、AIセーフティ・インスティテュート(AISI)との意見交換)
- スタートアップとのピッチ・交流会(経産省GENIAC企業)
2 概要
- 3月15日、被招へい者一行は、広島AIプロセス・フレンズグループ第2回対面会合に参加しました。同会合では、「安全、安心で信頼できるAI」の実現に向けて、グローバル・サウス諸国・企業を含めたフレンズグループ及びパートナーズコミュニティの拡大・深化、ならびに産官学のマルチステークホルダーによるAIガバナンス及び社会実装についての議論を行いました。
- 日程全体を通じて、被招へい者一行は複数回スタートアップとのピッチ・交流会や個別のAI関連企業訪問・意見交換を行いました。被招へい者一行は、農業、医療分野等の多様な社会課題に対するAIソリューションを提供する日本の各社の取り組みへの理解を深め、今後の協力の可能性に向けて活発な意見交換を実施しました。
筑波大学グローバル・イノベーション推進機構訪問
Station Aiでの交流会
経産省での交流会
- 3月18日、被招へい者一行は、東京大学松尾・岩澤研究室を訪問し、松尾豊教授との間で、今後のAI人材の育成に関する協力の可能性について意見交換を行いました。続いて、3月19日、理化学研究所の革新知能総合研究センターを訪問し、有賀・理化学研究所国際戦略部長から同研究所の概要について、北郷・副センター長から、同研究センターにおけるAI分野の研究概要について、それぞれ説明を受けました。また同日、被招へい者一行は、門元経済外交戦略課長主催の昼食会に出席して、国立情報学研究所(NII)、産業技術総合研究所(AIST)、情報通信研究機構(NICT)、AIセーフティ・インスティテュート(AISI)との意見交換を行いました。
理化学研究所訪問
各国からのプレゼン

