世界経済フォーラム(ダボス会議)

令和6年7月2日

 7月2日、午後4時30分から約20分間、岸田文雄内閣総理大臣は、クラウス・シュワブ世界経済フォーラム会長(Professor Klaus Schwab, Founder and Executive Chairman of the World Economic Forum(WEF))の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岸田総理大臣は、シュワブ会長との再会を嬉しく思う旨述べるとともに、世界が様々な課題に直面する中、様々なステークホルダーとの一層の関係強化が重要であり、経済界のリーダーの対話の場となっているダボス会議に期待する旨述べました。
  2. シュワブ会長からは、再会の喜びとともに、国際協調の重要性が高まる中での日本の果たす役割への期待と、来年1月に予定される次回ダボス会議を念頭に、日本との協力を継続していきたい旨の発言がありました。
[参考]世界経済フォーラム(World Economic Forum(WEF))

 1971年(昭和46年)、シュワブ会長によって設立された非営利団体。世界各地で各種のシンポジウムを主催。スイス連邦・ジュネーブに本部を置く。年次総会(通称ダボス会議)には例年2千人以上の世界のリ-ダーが出席。


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