経済外交
安倍総理大臣の世界経済,米国経済に関する有識者との夕食会
平成28年3月31日

(写真提供:内閣広報室)
1 安倍内閣総理大臣は,米国時間3月30日19時過ぎより約2時間,駐米日本大使公邸において,世界経済,米国経済に関する有識者との夕食会をとり行いました。
2 夕食会には,ジム・ヨム・キム世界銀行総裁,ロバート・ルービン元財務長官,アラン・グリーンスパン元連邦準備制度理事会(FRB)議長,マーティン・フェルドシュタイン・ハーバード大学教授,アダム・ポーゼン・ピーターソン国際経済研究所所長が出席しました。
3 夕食会では,有識者らから,世界経済,米国経済に関する見方が示されると共に,安倍総理からは,我が国は5月に開催される伊勢志摩サミットで議長国を務める,サミットでは世界経済の持続的な力強い成長に向けて明確なメッセージを発出したい旨述べました。また,新興国経済の状況や原油市場の動向を含め,今後の世界経済の見通し及びG7等の先進国の役割について活発な議論が行われました。