科学技術

令和7年12月9日
松本顧問とドイツ人若手専門家の集合写真
意見交換の様子

 11月21日、松本洋一郎外務大臣科学技術顧問は、外務省が実施する「日独若手専門家交流事業」で訪日中のドイツ人若手専門家6名による表敬を受けました。

 松本顧問は、同事業による訪日を歓迎するとともに、今次のテーマである、カーボンニュートラルのためのバッテリー技術に関する技術開発動向や、日独間の科学技術協力の促進について、自身のドイツでの研究経験に触れつつ、参加者との間で活発な意見交換を行いました。

(参考)
 「日独若手専門家交流事業」は、科学分野で先進的な役割を果たしている日独間の協力関係の構築及び相互理解の促進を目的として、外務省が毎年ドイツから若手専門家を招へいし、日本の研究機関や民間企業を視察する機会を提供するもの。ベルリン日独センターが実施する日本人研究者のドイツへの招へい事業と対になっている。
 2025年は、「カーボンニュートラルのためのバッテリー技術研究」のテーマの下、6名のドイツ人若手専門家が訪日した。


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