科学技術

令和元年7月17日
(写真1)第7回日・オランダ科学技術協力合同委員会
(写真2)第7回日・オランダ科学技術協力合同委員会
7月3日,ハーグにおいて,第7回日・オランダ科学技術協力合同委員会が開催されました。

この委員会は,日本側は中根猛外務省科学技術協力担当大使が共同議長を務め,オランダ側はミヒル・スウェールス・オランダ経済・気候政策省(EZK)企業・イノベーション副局長兼イノベーション・知識部長が共同議長を務めました。日オランダ両国の関係府省庁・機関,駐日オランダ大使館等の関係者が出席しました。

今回の委員会では,日オランダ両国の科学技術・イノベーション政策の進展や両国の科学技術協力活動の現状について意見交換が行われました。また,個別の分野(ナノテク,量子技術,水素エネルギー,衛星5G,ハイテクキャンパス・アイントホーフェン(HTCE)・産業技術総合研究所(AIST)間の協力)に関する両国間の協力の現状と今後の展望等について議論が行われました。

次回の合同委員会を日本で開催することが提案され,具体的な期日は外交ルートを通じて調整されることとなりました。

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