核軍縮・不拡散
「非核の政府を求める会」による尾身外務大臣政務官への申入れ
令和2年7月14日

7月13日(月曜日)、尾身朝子外務大臣政務官は、非核の政府を求める会常任世話人会からの申入れを受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、笠井亮・「非核の政府を求める会」常任世話人から、尾身政務官に対し、核兵器禁止条約への署名を求めることなどを含む、被爆75年を核兵器禁止・廃絶への転機とするための日本政府への申入書が手渡されました。
- これに対し、尾身政務官から、申入れの内容についてはしっかり受け止めさせていただく、政府としては、意思の異なる国々の橋渡しに努め、相互の関与や対話、共通の基盤の形成を各国に粘り強く求めていく必要があると考えており、来るべきNPT運用検討会議に向けて、国際的な議論の進展に積極的に貢献していきたい旨述べました。