核軍縮・不拡散

平成28年11月15日

 外務省は「核兵器のない世界へ 長崎国際会議」を下記の要領にて長崎市で開催します。参加を御希望の方は,下記4のとおり参加登録をお願いします。皆様のご参加をお待ちしております。

開催要領

1 日程

 平成28年12月11日(日曜日)~12月13日(火曜日)

2 開催場所

 長崎市

3 スケジュール

12月11日(日曜日)

12:30~14:00 ユース非核特使フォーラム(注)
核兵器のない世界の実現に向けて次世代を担う若者として何ができるか,今後どのようにしていきたいかについて議論を行います。また,核軍縮に向けた提言を行います。

(注)ユース非核特使(概要)
 被爆者の高齢化が進む中で,被爆の実相の次世代への継承と活動の後押しを行うことを目指し,軍縮・不拡散分野で活発に活動する若い世代の人々に対して外務省として「ユース非核特使」の名称を付与するもの。2013年4月9日にハーグで開催された軍縮・不拡散イニシアティブ(NPDI)第6回外相会合において,岸田文雄外務大臣が「ユース非核特使」制度の立ち上げを表明し,これまで18件174名に委嘱している。
14:15~17:15 映画上映『母と暮せば』
 戦後70年の節目に,山田洋次監督が長崎を舞台に描いた映画『母と暮せば』を上映します。山田洋次監督・吉永小百合さんが来場予定です。

12月12日(月曜日)

10:00~10:45 国連軍縮会議開会式
11:00~12:30 セッション1 核軍縮のアプローチの現状
 核軍縮を巡る近年の動向に係る評価や,各国(グループ)の主要な取組やアプローチについて議論をします。
14:00~ 被爆の実相プログラム
(国内外からの招待者向けプログラム。非公開)

12月13日(火曜日)

10:00~11:30 セッション2 非核兵器地帯を含む地域安全保障
 各地域の安全保障環境及び核兵器を巡る動向や核問題の解決に向けた取組,非核兵器地帯を巡る動向等について議論をします。
11:45~12:45 セッション3 市民社会の役割
 市民社会のこれまでの取組や核軍縮の活性化に向けて市民社会が果たし得る役割等について議論をします。
14:15~16:30 セッション4 2020年NPT運用検討プロセスに向けて
 2020年NPT運用検討プロセスの成功に向けた取組や第1回準備委員会における優先課題について議論します。
16:30~17:00 国連軍縮会議閉会式

4 募集締め切り

 平成28年12月4日
 (注)応募多数の場合には,早期に締め切る場合があります。

5 募集方法

(1)インターネット

 WEB参加登録を御利用ください。

(2)FAXによる送付

 所定の申し込み書(PDF)別ウィンドウで開くに必要事項を記載の上,FAXにて送付ください。
 FAX:03-6912-0376

(注)応募多数の場合には,厳正なる抽選を行い,当選者御本人へ12月5日(月曜日)以降,メール配信又はFAXにて参加証を送付いたします。

6 お問い合わせ先

(会議に関するお問い合わせ)外務省 軍備管理軍縮課
 電話 TEL:03-5501-8221(担当:田中)

(参加登録事務局)JTBコミュニケーション
 E-mail:uncdi-forum@jtbcom.co.jp



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