南アフリカ共和国

日・南アフリカ首脳会談

令和元年8月28日

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 本28日午後2時15分頃から約25分間,横浜において,安倍晋三内閣総理大臣は,シリル・ラマポーザ・南アフリカ共和国大統領(H.E.Mr. Cyril Ramaphosa, President of the Republic of South Africa)との間で日・南アフリカ首脳会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。なお,ラマポーザ大統領は28日から30日まで開催中の第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に参加するため訪日中です。
 
1 冒頭,安倍総理大臣から,「G20に引き続いての訪日に感謝」,「ビジネス促進のTICAD7で,アフリカの経済大国南アフリカの果たす役割は大きく,ラマポーザ大統領のリーダーシップに大いに期待する」旨述べました。また,「来月開催されるラグビーワールドカップに参加する南アフリカチームの訪日を歓迎する。日・南アフリカのテストマッチが予定されており,なぜ強い南アフリカを相手に選んだのか不思議にも思ったが,両国チームがケガなく,健闘することをお祈りする」旨述べました。これに対し,ラマポーザ大統領から,「TICAD7への招待について,また,アフリカ各国が訪日し,アフリカの開発について議論する機会を頂き感謝する」と述べるとともに,科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)の取組を高く評価する旨発言しました。
 
2 続いて,安倍総理大臣から,両国の貿易・投資関係を更に強化すべく,日・南アフリカ間のビジネス委員会を設置し,日本企業進出を後押ししたいと述べました。また,安倍総理大臣は,西インド洋における協力特別会合の開催に言及し,インド洋を自由で開かれた海洋として発展させるべく,南アフリカと連携したい旨述べました。さらに,安倍総理大臣は,データ流通,電子商取引の国際ルール作りを進めるための『大阪トラック』への南アの参画やWTO改革に向けた支援を呼びかけました。これに対し,ラマポーザ大統領から,日・南ア・ビジネス委員会の設置を歓迎するとともに,国民皆保険やユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)の実現,海洋プラスチックゴミ対策及び産業人材育成等に係る日本の支援に謝意が示されました。
 
3 この他,両首脳は安保理改革を含む国際場裡における協力や北朝鮮情勢等に関し,意見交換を行いました。

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