リビア国
日・リビア外相会談
令和元年8月28日
本28日午後5時30分頃から約30分間,横浜において,河野太郎外務大臣は,モハンマド・アル=ターヘル・シヤーラ・リビア外務大臣(H.E. Mr. Mohamed Al-Taher Siala, Foreign Minister for the Government of National Accord of Libya)との間で日・リビア外相会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。なお,シヤーラ大臣は28日から30日まで開催中の第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に参加するため訪日中です。
1 冒頭,河野大臣から,訪日を歓迎し,一昨年9月以来の再会を嬉しく思う,シヤーラ大臣とともにTICAD7を通じて両国の絆をより強固にしたい旨述べました。これに対し,シヤーラ大臣から,TICAD7に参加できて光栄である,古くからの友人である日本との友情を再確認することができて嬉しく思う旨述べました。
2 両大臣は,リビアの紛争に対する軍事的な解決策はなく,平和的解決が不可欠であるとの認識で一致しました。さらに,河野大臣から,引き続き国連開発計画(UNDP)を通じた協力やABEイニシアティブ等の人材育成を通じて,リビア支援に協力していきたい旨述べました。
3 この他,両大臣は北アフリカ情勢や,安保理改革を含む国際場裡における協力等に関し,意見交換を行いました。
1 冒頭,河野大臣から,訪日を歓迎し,一昨年9月以来の再会を嬉しく思う,シヤーラ大臣とともにTICAD7を通じて両国の絆をより強固にしたい旨述べました。これに対し,シヤーラ大臣から,TICAD7に参加できて光栄である,古くからの友人である日本との友情を再確認することができて嬉しく思う旨述べました。
2 両大臣は,リビアの紛争に対する軍事的な解決策はなく,平和的解決が不可欠であるとの認識で一致しました。さらに,河野大臣から,引き続き国連開発計画(UNDP)を通じた協力やABEイニシアティブ等の人材育成を通じて,リビア支援に協力していきたい旨述べました。
3 この他,両大臣は北アフリカ情勢や,安保理改革を含む国際場裡における協力等に関し,意見交換を行いました。