アルジェリア民主人民共和国
日・アルジェリア首脳会談
令和元年8月28日
写真提供:内閣広報室
本28日午後5時05分から約10分間,横浜において,安倍晋三内閣総理大臣は,ヌレディン・ベドゥイ・アルジェリア民主人民共和国首相(H.E. Mr. Noureddine BEDOUI, Prime Minister of People’s Democratic Republic of Algeria)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。なお,ベドゥイ首相は28日から30日まで開催中の第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に参加するため訪日中です。
1 冒頭,安倍総理大臣から,「アルジェリアの安定は地域の安定に直結するものである」,「アルジェリア国民の意思を踏まえる形で対話や政治改革が行われることを期待する」旨述べました。
2 また,安倍総理大臣から,「アルジェリアの目指す経済多角化に貢献していきたい,我が国自動車メーカーの現地生産など日本企業の進出に対し,アルジェリア側の支援をお願いしたい」旨述べました。これに対し,ベドゥイ首相から,日本企業の投資拡大を希望しており,日本企業を支援していきたいとの考えが示されました。
3 この他,両首脳は安保理改革を含む国際場裡における協力,北朝鮮情勢やリビア情勢等に関し,意見交換を行いました。
1 冒頭,安倍総理大臣から,「アルジェリアの安定は地域の安定に直結するものである」,「アルジェリア国民の意思を踏まえる形で対話や政治改革が行われることを期待する」旨述べました。
2 また,安倍総理大臣から,「アルジェリアの目指す経済多角化に貢献していきたい,我が国自動車メーカーの現地生産など日本企業の進出に対し,アルジェリア側の支援をお願いしたい」旨述べました。これに対し,ベドゥイ首相から,日本企業の投資拡大を希望しており,日本企業を支援していきたいとの考えが示されました。
3 この他,両首脳は安保理改革を含む国際場裡における協力,北朝鮮情勢やリビア情勢等に関し,意見交換を行いました。