外務省を知るためのイベント
平成25年度(2013年度)外交講座
-同志社大学-
平成25年6月19日


平成25年6月19日(水曜日)、同志社大学に甲木 アジア大洋州局地域政策課首席事務官を派遣し外交講座を行いました。
テーマ:「外交のプロ」とは 外務省の仕事
講演内容:外務省志望に至った経緯,在外公館(在アメリカ大使館,在中国大使館)での勤務ぶり,外務本省での勤務ぶり,思い出に残る仕事などについて説明
参加学生からの質問:
- 外務省で仕事をしたいと思った経緯について中高生まで遡ると何が一番の要因だったか
- 組織の中で仕事をする中で,個人としての能力を発揮する上で外務省という職場はどうか
- (韓国からの留学生から)日韓の間の違いを感じることが多いが,仕事上どうやってそうした違いに対応していくのか
参加学生の感想:
- 外交官は国と国をつなげる重要な人なんだと改めて感じた。
- 具体例も多く,非常に分かりやすかった。
- 外交に興味を持つ人が増えることは,将来の国の支えになりそう。
- 具体的に外国との繋がり方のコツや,話し合うタイミングの大切さも伺えて興味深かった。
- 写真などを含めて,ビジュアル面をもう少し見せて欲しかった(国際会議の様子,大使館などの写真)。
- 話し合いだけじゃなく,信頼を深めるために相手の文化にあわせて食事をすることなどに興味を持ちました。
- 国会の資料を作ったりもしなければならないと聞き,とても驚いた。
- 取り扱っていることの範囲が広くて,多くの知識を要する仕事だなと改めて思った。
- 国際情勢のことを知りたくても手軽に情報を得る方法が見つからなかった。パンフレットで“メールで情報配信してくれる”とあり,登録しようと思った。
- ニュースの「日本人の安否確認を行っています」というのを外務省が行っているのを初めて知りました。