アフリカ
藤井外務副大臣とオマール・アリゥ・トゥーレイ・西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)委員長との会談
令和7年8月21日

8月21日、午後3時45分から約25分間、藤井比早之外務副大臣は、第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)に参加するため訪日中の、オマール・アリゥ・トゥーレイ・西アフリカ諸国経済共同体委員長(H.E. Dr. Omar Alieu Touray, President of the Economic Community of West African States Commission)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、トゥーレイ委員長は、TICAD 9への招待に謝意を表明しつつ、TICAD 9の柱である経済、社会、平和と安定の分野における日本との協力を今後も継続していきたい旨述べました。これに対し、藤井副大臣から、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)発足50周年に祝意を延べ、ECOWASによる共通関税、共通旅券、回廊整備等の西アフリカ地域の一体性強化の取組を高く評価する旨述べました。
- 続いて、藤井副大臣から、サヘル地域の情勢がますます悪化する中、同地域の平和と安定に資する地域の一体性維持に向けた対話と協力の維持を期待する旨述べました。また、我が国による広域インフラ整備や電力相互融通等の支援を通じ、西アフリカの経済統合推進に貢献している旨述べました。これに対し、トゥーレイ委員長から、西アフリカの経済統合における課題である道路インフラの整備、エネルギー分野での域内連携、平和と安定のための取組の必要性ついての説明がありました。
- 双方は、地域の発展のためには域内の団結が不可欠であるとの認識を共有しつつ、引き続き協力していくことを確認しました。