アフリカ開発会議（TICAD）
安倍総理のSTSフォーラム主催行事出席
平成28年8月27日
1 第六回アフリカ開発会議（TICADVI）出席のためケニア・ナイロビ訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は，8月27日（土曜日）12時26分（現地時間。日本時間18時26分）から約5分間，ケニヤッタ国際会議場（KICC）にてSTSフォーラム主催「科学技術イノベーションによる持続可能な開発のための日本・アフリカワークショップ」に出席して挨拶（日本語（PDF）
／英語（PDF））を行いました。
2 挨拶において安倍総理は，日本の近代化の歴史において科学技術が果たした重要性について言及しつつ， 科学技術は，アフリカの発展に，今まさに，「クオンタム・リープ」をもたらしていると確信している，日本の科学技術が，アフリカの人々の幸せを増すため，必ずや役立つことを信じている旨発言しました。
（参考）
本件サイドイベントは特定非営利活動法人「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム（STSフォーラム）」主催で，10時20分から13時20分まで開催。主な出席者はパンドール南アフリカ科学技術大臣，大塚財務副大臣，松村経済産業副大臣，天野IAEA事務局長，尾身STSフォーラム理事長。アフリカにおける社会インフラの整備，再生エネルギー等の新エネルギーの確保，感染症対策の向上を始めとする保健医療システムの完備に向け，日本とアフリカ諸国の関係機関の協力の方向性を確立。
第6回アフリカ開発会議（TICAD VI）に向けた提言「科学技術・イノベ－ションの力でアフリカを豊かに」（骨子（PDF）／本文（PDF））