アフリカ開発会議(TICAD)
第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の公式サイドイベント(ブース・パネル展示)の第2次募集
平成31年4月26日
本年8月28日(水曜日)から30日(金曜日)まで,神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で第7回アフリカ開発会議(TICAD7)を開催します。
TICAD7会期中,公式サイドイベント(ブース,パネル展示)を募集します。ご関心のある国際機関,大学,研究機関,NGO(市民社会)等の皆様におかれては,別紙の登録フォーム(Excel)に必要事項をご記入の上,5月31日(金曜日)(同日必着)までに,外務省アフリカ部TICAD7事務局サイドイベント宛に,原則としてEメールにてご応募ください。公式サイドイベントの認定の可否については,TICAD7事務局等がイベントの内容を審査の上決定し,個別に通知します。
1 募集の目的
TICADは,多様なステークホルダーが参加し,アフリカ開発に関する知見を共有するための政策フォーラムです。公式サイドイベントは,TICAD参加者の皆様にアフリカ開発に関する意見交換の場を提供するものです。
2 募集要項
(1)展示期間
2019年8月27日(火曜日)から8月30日(金曜日)(会期4日間)
10時30分~19時30分(8月30日は10時30分~14時30分,同日中に撤収)
(注)TICAD7本会合のプログラムに合わせて変更する可能性もあります。
(2)展示場所
(パシフィコ横浜見取図)パシフィコ横浜 会議センター又はアネックスホール内のフォワイエ
- ア パシフィコ横浜 会議センター 1階,2階,3階及び5階のフォワイエ
- アクセスがTICAD7参加者(TICAD7事務局より参加招請を受けている国や国際機関等)に限定されますので,TICAD7参加者のみがご覧頂けます。なお,TICAD7会議センター内にブースを出展する団体には,説明者用IDパスを必要に応じて発給します。
- イ パシフィコ横浜 アネックスホールのフォワイエ
- アクセスが一般の方にも開放されていますので,より多くの方にご覧頂けます。
(注)出展希望団体には,原則として出展希望場所として,上記のア 会議センター又はイ アネックスホールのどちらかを選択の上,応募頂きます。原則として,1団体につき1ブースのみの出展となります。
(3)応募要件
- 展示内容がアフリカ開発に関わり,TICADプロセスへの有益なインプットとなることが見込まれるもの。
- 原則として,日本に拠点を持つ団体であること,又は日本にコンタクト・ポイントを有していること。
- イベントの運営に従事する者を常駐させること。
- 既に政府及び政府関連団体との協力が進んでいる案件である等,展示内容に関し,アフリカ各国の首席代表の理解を増進する必要が認められること。
- 日本的価値の発信につながるもの。
(参考)公式サイドイベントとして認定されないもの(一例)
- 営利を主たる目的とした事業または公益性が乏しいイベント
- 特定の主義・主張,政治活動や宗教を目的とし,また公序良俗に反するイベント
- その他,外交上不適切と認められるイベント
3 応募の際の注意事項
- (1)複数の団体が共同で出展する場合,いずれかの団体を申請団体として指定した上で申請してください。
- (2)原則として,1団体1ブースのみ応募が可能です。
- (3)会議センターにはAブース(2メートル×2メートルのコの字型スペース)(PDF)及びBブース(幅2メートルで奥行きのないパネルスペース)(PDF)の2種類を用意します。いずれか1種類を選択の上,お申し込みください。アネックスホールにはAブース(2メートル×2メートルのコの字型スペース)1種類のみを用意します。
- (4)ブースの設営・装飾・施工,オプション追加等は,外務省が指定するサイドイベント調整業者が行いますが,展示物の搬入・陳列・維持管理・撤収等は各ブース出展団体の責任及び費用負担の下で行っていただきます。ブースの設営・撤収・出展料・電気代の経費も含め,実費として1ブースあたり最大3万円程度を各出展団体に負担して頂く予定です。ブースのオプション追加についても設営の実費を負担していただきます。
- (5)各ブースには以下の備品を提供します。なお,備品内容などについては,応募状況などにより変更する可能性がありますのでご了承下さい。
- (備品)
- パネル
- 机 1台
- 椅子 2脚(Aブースのみ)
- 照明 2灯
- 看板 1台(W900×H200程度)・電源(100ボルト,1.0キロワット 2口コンセント)1か所
4 その他の注意事項
- (1)公式サイドイベントの認定は,イベント実施への資金助成を意味するものはありません。イベントの実施に関し,上記3の内容以外の,金銭的,人的支援を意味するものではありません。
- (2)公式サイドイベントとして認定された場合であっても,イベント実施に関する全ての責任はイベント出展団体側にあります。イベント実施の際の事故・怪我・盗難等において,外務省及びTICAD共催者は一切の責任を負いません。
- (3)公式サイドイベントの認定基準を満たした場合であっても,会場の容量等の理由により,必ずしも公式サイドイベントとして認定出来ない場合があります。また,上記2(3)の応募要件・認定基準については,応募状況により,TICAD7事務局の判断により変更する場合があります。
- (4)応募状況により,ご希望の会場での開催を保証するものではありません。
- (5)会期中,会場内及び周辺地区において,日本貿易振興機構(JETRO),TICAD7開催地の横浜市等によるTICAD7関連イベントの実施も見込まれています。
- (6)提出された応募書類等は返却しません。必要な場合はあらかじめコピーをご用意ください。
- (7)イベント終了後1か月以内に,イベントの概要をまとめた報告書(日本語又は英語)をTICAD7事務局サイドイベント班に原則としてEメールにて提出してください。
- (8)展示実施計画等に変更が生じる場合,または,展示を中止する場合は,直ちにその旨を書面にて通報して下さい。
- (9)公式サイドイベントの認定を受けた場合でも,その後に,虚偽の申請,認定基準への違反等,認定規準に合致しないことが明らかになった場合,その他にTICADを共催する団体が必要と認めた場合には,認定を取り消すことがあります。
- (10)託児スペース1室を用意します。但し,託児スペースにおけるシッター等の人件費及び安全マット等の諸経費は利用者負担となります。また,事故・怪我・盗難等において,外務省及びTICAD共催者は一切の責任を負いません。
5 応募のスケジュール
- (1)5月31日(金曜日)に応募を締め切り,TICAD7事務局等による審査を経て,公式サイドイベントを決定。6月中旬(金曜日)頃までに,公式サイドイベントとして認定された団体に対し,割り当て場所を通知します。
- (2)通知後は,外務省が指定する公式サイドイベント調整業者を通じた調整となりますので,公式サイドイベント実施団体の皆様には,右調整業者の連絡先をお知らせします。会場設営に係る調整及び様々な問い合わせについては,右調整業者が担当します。
- (3)公式サイドイベントとして認定された団体に対し,TICAD7ロゴと「TICAD7ロゴ使用上の注意(PDF)」を送付します。
- (4)TICAD7公式サイドイベントに認定された事業については,TICAD7ホームページや関連Facebookページ,Twitter等に掲載します。
- (5)公式サイドイベント認定の可否に関する異議申立てやサイドイベント実施場所の変更は受け付けません。
6 お問い合わせ先
外務省アフリカ部TICAD7事務局 サイドイベント班
メールアドレス:ticad7sideevent@mofa.go.jp