アフリカ開発会議（TICAD）

　令和7年（2025年）8月20～22日、神奈川県横浜市において第9回アフリカ開発会議（TICAD 9）が開催されます。アフリカ開発会議（TICAD）は、「TICAD（ティカッド）」（Tokyo International Conference on African Development）の略称で知られ、1993年から我が国が主導するアフリカ開発に関する首脳級の国際会議であり、国連、国連開発計画（UNDP）、世界銀行及びアフリカ連合委員会（AUC）と共催しています。TICADV（2013年）までは5年ごと、TICADVI（2016年）からは3年ごとに開催され、前回の第8回アフリカ開発会議（TICAD8）は2022年8月にチュニジアで開催されました。

　このたび、第9回アフリカ開発会議（TICAD 9）の開催に向けて、パンフレットやポスター等で使用されるロゴマークを広く募集します。21世紀最大のフロンティアといわれる成長著しいアフリカをイメージしつつ、アフリカとの「共創」や未来への希望が伝わるようなデザインの作品の募集をお待ちしております。募集要項等は以下のとおりです。なお、採用されたロゴマークの使用に係る手続き等については、別途ご案内します。

• （1）応募資格：国籍、年齢、居住地等問わず、どなたでも応募できます。
• （2）締切：2024年6月7日（金曜日）必着　申請受付は終了しました。
• （3）審査方法：外務省中東アフリカ局アフリカ部アフリカ第一課等の関係者による審査。
• （4）結果発表：日本国外務省のウェブサイトで発表します。

• （1）別紙の「応募用紙」（Excel）に、必要事項を記入及び作品データを添付した上で、外務省中東アフリカ局アフリカ部アフリカ第一課（ticad9-contact@mofa.go.jp）宛てにメールで提出ください。郵便では受け付けていません。
• （2）メール件名は、「ロゴマーク応募」（応募者名）としてください。
• （3）作品は電子データで1作品3MB以内、解像度300dpi以上、ファイル形式はJPEGとします。応募いただいた作品のフォーマット変更をお願いする場合があります。
• （4）作品の説明は100字程度で「応募用紙」に記載してください（メール本文には記載しないでください）。説明については、採用作品発表の際に公開させていただきます。
• （6）カラー（色数、グラデーション等の制限無し）、白黒の2バージョンを提出してください。
• （7）応募点数は1人2点までとします。

• 「TICAD 9」、開催地である「横浜」もしくは「Yokohama」（全て大文字でも可）、「2025」の文字を必ず入れること（字体は自由とする）。
• 文字を用いた抽象的なモチーフは可とする。ただし特定の動物や植物を入れないこと。
• ロゴの縦横比は円や正方形に近いものとすること。

• （1）作品は、国内外で未発表、著作権や商標権その他の第三者の権利を侵害するおそれがないものとしてください。
• （2）次の各項目に該当するものは審査の対象外となります。
  • ア　アフリカの開発という会議の目的に合致しないもの
  • イ　公序良俗に反するもの
  • ウ　法令に違反する又は違反するおそれのあるもの
  • エ　特定の主義、政治的主張又は宗教の普及を目的とするもの
  • オ　公共性に乏しいもの
  • カ　営利を目的としたもの
  採用後にこれらの条件に違反していることが判明した場合、応募は無効になります。
• （3）採用された作品やその説明については、ロゴマークとして使用する上で必要な修正・加工を行うことがあります。この修正等が出来ない場合、採用を取り消す場合があります。
• （4）応募された作品に係る諸権利及び採用された作品の著作権に関する全ての権利は、全て外務省に帰属するものとします。応募者は採用された作品に関して、著作者人格権を行使しないものとします。採用された作品の加工については、原則としてサイズの調整、白黒バージョンへの変換、日本語訳、外国語訳以外は行わないものとします。
• （5）応募用紙の記載に虚偽が判明した場合は、採用を取り消す場合があります。
• （6）ロゴマークの完成版は、外務省が認可した関係者に配布され、第9回アフリカ開発会議（TICAD 9）関連事業のために利用されます。
• （7）応募者の個人情報（ただし、氏名及び所属を除く。）を応募者に許可無く第三者に開示・提供しません。
• （8）受付通知又は不採用通知は行いません。また、選考過程のお問合せには対応しかねます。

　外務省中東アフリカ局アフリカ第一課（ticad9-contact@mofa.go.jp）