アフリカ開発会議(TICAD)

令和7年8月21日
開会挨拶を行う石破総理大臣 (写真提供:内閣広報室)
晩餐会会場の全景写真 (写真提供:内閣広報室)
晩餐会での主賓と語らう石破総理大臣の様子 (写真提供:内閣広報室)

 8月21日、午後7時半から約90分間、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルにおいて、石破茂内閣総理大臣夫妻は、TICAD 9出席のため訪日中の各国首脳を迎えて、晩餐会を主催しました。なお、晩餐会には、岸田文雄議長代理、岩屋毅外務大臣ほかが同席しました。

  1. 冒頭、開会挨拶を行った石破総理大臣は、改めて各国首脳の訪日を歓迎した上で、日本とアフリカが、経済を中心にパートナーシップ関係を深め、共に繁栄していく未来を描いていきたい旨述べました。
  2. 同晩餐会では、日本の食文化を発信するために、旬の国産食材をふんだんに使用した料理が提供されるとともに、被災地を含む日本各地の日本酒及び日本産ワインが振る舞われました。また、参加者の多様な宗教や嗜好を考慮し、ムスリムフレンドリー食、ベジタリアン食を含む複数のメニューを用意しました。
  3. 同晩餐会は、日本式のおもてなしを通じ、我が国の食文化の魅力をアフリカに発信する非常に有意義な機会となり、和やかな雰囲気の中、終了しました。

(参考1)メニュー検討委員会

 専門家:熊谷喜八氏、石川泰史氏、手島麻記子氏、齊藤悦夫氏(ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル・名誉総料理長)、伊藤肇氏(同ホテル・総料理長)、新倉満氏(同ホテル・シニアソムリエ)。


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