アフリカ開発会議(TICAD)

河野外務大臣のサヘル地域の平和と安定に関する特別会合出席

令和元年8月28日

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 本28日午前9時頃から約2時間,河野太郎外務大臣は,TICAD7の機会に横浜で開催されたサヘル地域の平和と安定に関する特別会合に出席し,共同議長を務めたところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,河野大臣から,日本はG5サヘル諸国,G7各国及び国際機関と協力して,制度構築,若者の職業訓練・教育,PKO人材の育成,難民・国内難民・ホストコミュニティー支援を通じて,同地域の平和と安定に貢献していくとの決意を述べました。

2 次に,共同議長であるスメイル・シェルギ・アフリカ連合平和・安全保障委員から,サヘル地域における治安,開発,人道上の厳しい状況につき説明し,日本を含む国際社会の支援へ感謝を表明した上で,こうした課題に対処するには包括的なアプローチが必要である旨述べました。

3 さらに,G5サヘル議長国であるバリー・ブルキナファソ外務・協力大臣その他のG5サヘル加盟国の閣僚から,サヘル地域の現状と課題について報告があり,サヘル諸国が直面する危機は深刻であり,従来の支援のアプローチではもはや対応できておらず,抜本的に強化された新しい支援アプローチが必要であること,また,テロに対抗し,同地域の複合的な課題を解決するためには,信頼醸成を含むG5サヘル諸国自身の取組に加え,国際社会が協調して治安の改善のみならず,人道,開発支援を平行して実施するなど,全体的,包括的取組が重要である旨述べました。

4 続いて,G7各国および国際機関代表が発言し,サヘル地域に対する国際社会の支援のあり方について,活発な意見交換が行われました。

5 最後に河野大臣から,会合の総括として,同会合の参加国・機関からの貢献に感謝するとともに,本日の議論を受け,G5サヘルとG7,国際機関関係者は,サヘル地域の平和と安定の実現のため緊急かつ効果的な取組を行う旨確認しました。


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