アフリカ開発会議(TICAD)

令和3年5月18日

 5月10日(ニューヨーク時間)、日本政府、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)は、2019年に開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)で採択された「横浜宣言2019」の付属文書である「横浜行動計画2019」のフォローアップを行うためのサイトを立ち上げました。

 「横浜行動計画2019」は、進化する文書として、TICAD7の後、TICADパートナーによって更新されることとされています。「横浜行動計画2019」において、TICADパートナーは、自身の取組/イニシアティブを記載することが奨励されています。

 今回新たに立ち上がったサイトを通じて、TICADパートナーが「横浜行動計画2019」に沿ったフォローアップを行い、TICAD7の3つの柱である(1)「イノベーションと民間セクターの関与を通じた経済構造転換の促進及びビジネス環境の改善」、(2)「持続可能で強靱な社会の深化」、(3)「平和と安定の強化」を促進していくことが期待されます。

[参考1]
TICADとは、Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。1993年以降、日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催しています。
[参考2]
サイトTICAD Monitor(英語)はこちら別ウィンドウで開くからアクセスできます。このサイトは、TICAD共催者の一つであるUNDPによって運営・管理されています。

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