海洋安全保障

令和7年9月24日
海洋の安全と安定の確保に向けた協力強化に関する外相会合に臨む岩屋外務大臣

 現地時間9月24日午後3時(日本時間9月25日午前4時)から約1時間10分、米国のニューヨークを訪問中の岩屋毅外務大臣は、海洋の安全と安定の確保に向けた協力強化に関する外相会合に出席しました。概要は以下のとおりです。

  1. 本会合はフィリピンの呼びかけに応じ、我が国等の共催により、多数の有志国の外相の参加を得て開催されました。
  2. 会合において岩屋大臣は、海洋秩序の維持のためには、国際法、とりわけ海洋における全ての活動を普遍的・統一的に規定する国連海洋法条約(UNCLOS)の遵守が極めて重要である旨を指摘し、日本として、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守るため、海洋の安全と安定の確保に向けて、引き続き国際社会と連携していくことを表明しました。

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