安倍総理大臣

平成26年6月11日
(写真提供:内閣広報室)

1 6月10日,午後3時45分から約10分間,安倍晋三内閣総理大臣は,JENESYS2.0により来日した青少年バドミントン交流訪日団(アジア5か国インド,インドネシア,マレーシア,タイ,ベトナム)の一行中,各国3名の代表者計15名の表敬訪問を受けました。

2 冒頭,安倍総理大臣は,JENESYS2.0は,「日本の若者とアジアの若者の心と心を結ぶことを目的にしている」とし,「今回観戦する“ヨネックス オープン ジャパン 2014”には,日本や各国のトップレベルの選手が出場していますので,是非観戦を楽しんで頂きたい」と述べました。

3 また,安倍総理大臣は,訪日団に「2020年東京オリンピック・パラリンピックには,バドミントンの代表選手として,再び日本に来て頂くことを願っています」,「今回の日本訪問によって,バドミントン界における交流が深まり,更に皆さんがたくさんの友人を日本で作って頂けることを期待します」と述べました。

4 訪日団を代表して挨拶したマレーシアのレニーシャ・ナイールさん(14歳)は,今回の日本訪問について,「特に楽しみにしていることは,“ヨネックス オープン ジャパン 2014”で,私たちが憧れている選手がプレーする姿を見られることです」,「2020年,東京オリンピックに参加することを夢見る私たちにとって,今回の訪日は大きな励みと確かな第一歩となります」と述べ,安倍総理大臣に謝意を伝えました。

(参考)JENESYS2.0
 2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。本件事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,訪日外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。

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