報道発表
JENESYS2.0青少年バドミントン交流(アジア5か国)の実施(対象国:インド,インドネシア,マレーシア,タイ,ベトナム)
平成26年6月6日
1.JENESYS2.0の一環として,アジア5か国(インド,インドネシア,マレーシア,タイ,ベトナム)から,青少年約125名が6月10日から6月17日の日程で来日します。今回の来日は,スポーツを通じたクールジャパンの体験を目的としており,来日した青少年は,バドミントンをテーマに交流を行います。
2.一行は,東京都を訪問し,日本バドミントン協会主催の国際大会「YONEX OPEN JAPAN 2014」で,日本人選手を含む世界ランク上位の選手の試合観戦のほか,同協会の協力により,日本の青少年バドミントン選手との合同練習や交流試合を行います。また,一行は5グループに分かれ,2グループは新潟県と群馬県,3グループは宮城県と岩手県を訪れ,バドミントン関連企業の工場見学,地場産業の視察・体験,日本の高校生や大学生とのバドミントン交流を行います。
3.今回の交流事業を通じて,参加国の青少年が,我が国の強みや魅力である日本ブランドや日本的な「価値」に関する理解と関心を深め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
(参考1)JENESYS2.0
2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。この事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,日本を訪れる外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含む日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。
(参考2)事業実施団体