バヌアツ共和国
バヌアツにおけるサイクロン被害
(日本・太平洋島嶼国友好議員連盟によるバヌアツへの義援金の贈呈式)
平成27年4月2日


1 4月2日,外務省において,城内実外務副大臣主催の下,日本・太平洋島嶼国友好議員連盟によるバヌアツへの義援金の贈呈式が行われ,日本・太平洋島嶼国友好議員連盟の古屋圭司会長から,ジョン・フリッツ駐日ミクロネシア大使に対し,義援金(234万円)の目録が贈呈されました(注)。
2 この義援金は,3月13日にバヌアツに上陸したサイクロン・パムによる被災者を支援することを目的に,日本・太平洋島嶼国友好議員連盟が衆・参両議員の国会議員に呼びかけて募められたものです。
3 贈呈式には,日本・太平洋島嶼国友好議員連盟から,古屋圭司会長,山際大志郎事務局長,柿沢未途副会長,山際大志郎事務局長,鬼木誠事務局次長,菊田真紀子事務局次長の5名が,太平洋島嶼国側からは,ジョン・フリッツ駐日ミクロネシア大使,ガブリエル・ドゥサバ駐日パプアニューギニア大使,タニア・トゥポウ駐日トンガ大使等全7カ国の大使館の代表者が出席しました。
4 冒頭,城内副大臣が,サイクロン・パムによる被災者に対し,改めてお見舞いの言葉を述べ,続いて,古屋会長から,お悔やみとお見舞いの言葉を述べるとともに,議連として,太平洋島嶼国を引き続き支援していきたいとの決意が表明されました。これに対し,太平洋島嶼国を代表して,フリッツ駐日ミクロネシア大使から,日本・太平洋島嶼国友好議員連盟を始めとする日本からの支援に対し,深い感謝の意が表されました。
(注)バヌアツは,我が国に大使館を有さないため,今回特別に,駐日ミクロネシア大使が目録を受け取ることになったものです。サイクロン・パム被害に対する支援について,駐日ミクロネシア大使館にお問い合わせすることは差し控えください。