国・地域
日米豪首脳会談
平成29年11月13日
写真提供:内閣広報室
写真提供:内閣広報室
- 本13日,午前11時05分頃(現地時間)から約40分間,ASEAN関連首脳会議に出席するためフィリピン・マニラを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は,ドナルド・トランプ米国大統領及びマルコム・ターンブル・オーストラリア首相との間で,日米豪首脳会談を実施しました(注:日米豪首脳会談が行われるのは,ブリスベンにおけるG20のマージンで実施(2014年11月)して以来,約3年ぶり。)。会談には,当方より野上内閣官房副長官他,米国よりティラソン国務長官他,豪州からアダムソン外務貿易次官他が同席しました。
- 会談では,北朝鮮情勢等を中心に議論を行い,地域の平和と繁栄の確保を主導するため,日米豪の揺るぎない結束を確認しました。北朝鮮に関しては,安保理決議の完全履行を含め,あらゆる手段で北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めることが重要であるとの共通理解の下,今後とも緊密に連携することを確認しました。