外国訪問
日米韓外相会合
令和8年7月22日
ASEAN関連外相会議に出席するため、フィリピンのマニラを訪問中の茂木敏充外務大臣は、現地時間7月22日午後0時55分(日本時間同日午後1時55分)から約35分間、マルコ・ルビオ米国国務長官及び趙顕(チョ・ヒョン)韓国外交部長官との間で、日米韓外相会合を実施しました。
- 三者は、先日のトルコのアンカラにおける会合に続き今月2度目となる日米韓外相会合の開催を歓迎し、日米韓が直面する戦略環境が厳しさを増す中、三か国が結束を強化し、戦略的連携を示し続けることの重要性を再確認しました。
- また、共同訓練を含む安全保障分野の協力や、サプライチェーンに関する日米韓の早期警戒システムや先端技術分野を含む経済安全保障分野の協力、国境を越えた犯罪への対応に関する協力を一層進めることを確認するとともに、新たに海外災害 救援に関する三か国の協議が開始されたことを歓迎しました。さらに、このような成果を踏まえつつ、引き続き、行動志向の議論を通じ、日米韓協力の裾野を更に広げていくことを確認しました。
- さらに、北朝鮮情勢についても議論し、拉致問題の即時解決に向けた米韓両政府の一貫した支持を含め、三か国の連携を一層強化していくことを再確認するとともに、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向けての三か国のコミットメ ントを再確認しました。また、核・ミサイル計画の資金源となる悪意あるサイバー関連活動への対処の重要性を再確認し、北朝鮮IT労働者に関する取組を一層進めることで一致しました。
- 加えて、東南アジア諸国への関与の在り方や、力又は威圧による一方的な現状変更の試みを含む地域情勢についても意見交換し、日米韓で緊密に連携していくことを確認しました。
