中華人民共和国
日中植林・植樹国際連帯事業 環境・防災・「3つの架け橋」
平成30年7月18日
- 「日中植林・植樹国際連帯事業」は,中国を始めとする外国の青年・青少年を訪日招へいし,その中で,植樹活動を始め,環境及び防災に関するセミナー,企業や関連施設の視察等を行い,被招へい者の環境及び防災意識の啓発と対日理解の一層の促進を図ること等を目的としています。
- 昨年度から引き続き,日中平和友好条約締結40周年である本年も,本事業により,「3つの架け橋」((1)地方間交流,(2)青少年交流,(3)文化・スポーツ交流)を対日理解促進のテーマとした約1,000人規模の交流(招聘)を中国との間で実施します。
- その最初の案件として,清華大学学生訪日団第1陣150名が7月22日から28日まで訪日します。本団は,東京都,北海道,宮城県を訪問し,植樹活動や環境・防災に関するセミナーへの参加,環境・防災関連施設の視察を行うほか,大学訪問等の交流が予定されており,日中両国青年の友好促進が期待されます。