中華人民共和国

日中外相会談

平成29年4月28日

英語版 (English)

  • 日中外相会談1
  • 日中外相会談2

 4月28日午前11時30分頃(日本時間29日0時30分頃)から約40分強,「北朝鮮の非核化」に関する安保理閣僚級会合に出席するためニューヨーク出張中の岸田文雄外務大臣は,王毅(おう・き)中国外交部長との間で日中外相会談を行ったところ,概要以下のとおり。

1 日中関係

(1)両外相は,本年から来年にかけて,引き続き,ハイレベルの対話を重ねながら,懸案を適切に処理し,肯定的な側面を拡充・強化して,日中関係の改善を一層進めていくべく共に努力していくことで一致した。その上で,両外相は,日中関係の在り方や当面の取り進め方について,率直な意見交換を行った。

(2)その中で,本年が日中国交正常化45周年であることも念頭に,これまで先人が努力して築いてきた日中関係を大切にしていかなければならない旨の認識で一致したほか,5月中旬に北京で開催予定の「一帯一路」国際協力ハイレベルフォーラム等を含めて意思疎通を行った。

(3)王部長から,台湾に関する中国の立場についての発言があり,岸田大臣から,台湾に関する日本の基本的立場を説明した。

2 北朝鮮

(1)両外相は,最近の北朝鮮情勢について意見交換を行うとともに,北朝鮮問題について日中が連携して取り組んでいくことで一致した。

(2)岸田大臣から,王部長に対し,北朝鮮の更なる挑発行動に対しては,断固たる姿勢を示すことが重要であることを説明し,中国が更なる役割を果たすことを求めた。両外相は,今後も引き続き様々な機会を捉えて,外相間でも意思疎通を続けていくことで一致した。

(3)拉致問題について,岸田大臣から,中国側の理解と支持を期待する旨改めて伝えた。


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