ODA(政府開発援助)

平成27年11月9日

 2015年10月1日(木曜日),中京大学に国際協力局開発協力総括課の藁谷栄上席専門官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同大学法学部の学生役75名を対象に「開発協力政策とその実施 多様な力を結集して国際貢献する」というテーマで講義を行いました。

講義概要:開発協力政策とその実施 多様な力を結集して国際貢献する

写真1
写真2

参加者からの感想(抜粋)

  • ODAは援助する側(日本)にとってあまりメリットのないものであると思っていたが,実際は援助する側としても得るものがあると理解し,ODAに対する考えが変わった。
  • 自分たち学生にもできることがあると知った。また,日本の企業が世界でこれほど活躍していることを知り,誇りに思うようになった。
  • 「ODA」と聞くと国がメインでやるものだと思っていたが,民間が主体となる場合もあり,自分たちのような学生でも貢献できると知り,機会を見つけて貢献したいと思った。
  • 不況の中,なぜODAをしなければならないのか疑問に思っていたが,日本の利益になるようにODAを行っていると知り,納得した。
  • 「ODA」と聞くと,国の大規模事業という印象が大きかったが,本日の講義で,中小企業も参加できることを初めて知り,とても身近に感じるようになった。
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