世界の医療事情

令和2年10月1日

1 国名・都市名(国際電話番号)

 中華人民共和国(上海市・南京市・南通市・蘇州市・無錫市・杭州市・嘉興市・寧波市・合肥市・黄山市・南昌市)(国際電話国番号86)

2 公館の住所・電話番号

在上海日本国総領事館 (毎週土日休館)
住所:上海市長寧区万山路8号(本館)、延安西路2299号上海世貿大厦13階(領事部)
電話:021-5257-4766、021-5257-4768(査証専用)
ウェブサイト:https://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/別ウィンドウで開く

(注)祝日などの休館日は暦年ごとにウェブサイトで案内しています。

4 衛生・医療事情一般

 上海市の緯度は鹿児島県とほぼ同じで、日本と同じように四季の変化がはっきりしています。6月中旬から7月上旬までは梅雨が続き、その後訪れる夏は連日蒸し暑く、最高気温が40℃近くとなる日もあります。一方、冬は最低気温が氷点下となる日もあり、季節・気温に合わせた服装が必要となります。

 衛生概念の普及はまだ十分とはいえませんが、都市部の住宅や商業施設の衛生状態はおおむね良好です。水道水は一定の安全基準を満たしていますが、泥臭いようなにおいが感じられることがあるほか、浴槽に水をためた時などに濁りが認められることもあります。これは水道管や貯水設備などが老朽化しているためだと思われます。食器・食材の洗浄や入浴・歯磨きなどには差し支えありませんが、飲用には市販の飲用水を使用してください。

 上海市や蘇州市には、日本人医師や日本語を話せる中国人医師が診療している医療施設がいくつかあり、予約・受付から会計まで日本語でやり取りができる施設もあります。ただし、これらの施設は救急外来や入院設備がなく、入院を要する病状の場合には中国の公立病院へ紹介することがほとんどです。診療には基本的に予約が必要であり、救急外来があっても直前に電話などで連絡することを勧めます。専門外来以外は当日予約をとれることがほとんどですが、歯科などで2週間程度予約待ちになることがあります。

 中国の公立病院は、規模や役割によって1級~3級に分類されています。各居住地域に設置されている社区衛生服務中心は1級医院で、日常の診療のほか地域住民の健診や予防接種などを行う診療所です。2級医院は市内各区を対象に総合的に診療を行う中規模病院で、3級医院は市全体を対象として高度な診療を行う大規模病院です。どの病院にも、西洋医学による治療を行う西医のほかに中国の伝統的医学による治療を行う中医がいて、生薬や針灸による治療も行っています。2級や3級医院には、外国人や中国人富裕層を対象とした特別部門が設置されている場合があり、予約制で熟練医の診療が快適に受けられますが、医療費はより高額に設定されています。英語を話せる職員が配置されていることがありますが、日本語が話せる職員がいるとは限りません。

 緊急時に利用する救急車(電話番号:120番)は有料で、搬送距離や車内での処置内容によって料金が変わります。最寄りの病院の救急外来に搬送されますが、状態が許せば搬送先を指定することもできます。交通事情や救急車の優先通行が浸透していないことなどのため、救急車の到着までに時間がかかることもあります。

 医療機関を受診する場合は、加入している海外旅行傷害保険や海外駐在員保険などの窓口に連絡することを勧めます。契約内容にもよりますが、病状に応じて日本人の受診に適した医療機関の紹介、救急車の手配、受診・入院の手配、医療通訳の手配、日本への移送の手配などのサービスが受けられます。受診や入院の際には、医療費の前払いや保証金の支払いを求められることがありますが、病状によっては医療費が思いのほか高額となることがあります。緊急時に手持ちの資金が不足して診療が受けられないことがないように、十分な医療補償のある保険に加入しておくことを強く勧めます。キャッシュレス診療に対応している医療機関を利用すると、医療費の支払いを保険会社に任せることができるので、受診がより簡便になります。公立病院の一般窓口を外国人が受診することも可能ですが、中国の医療習慣に熟知している必要があること、現地の医療保険がないことなどから、特別の環境にいなければ困難です。

 浙江省、江蘇省、安徽省、江西省の医療機関では、上海市の3級医院の医療水準に及ばなかったり、外国人の受診に不慣れだったりすることがあります。入院や手術などが必要となる場合は、救急疾患を除き上海市の医療機関を受診することや日本への帰国も考慮してください。

5 かかり易い病気・怪我

 上海では特別に注意が必要な風土病はなく、邦人死亡の原因の多くは、心臓発作や脳卒中など生活習慣病に関連したものや、事故・自殺などです。

(ア)生活習慣病

 生活環境の変化に伴うストレスや食生活の乱れにより、高血圧症・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病が急速に悪化したり顕在化したりすることがあります。生活習慣病は、それ自体がはっきりとした自覚症状を示すことはあまりありませんが、本人が気付かないうちに進行して心臓発作や脳卒中などの致命的な状態を突然引き起こします。

(イ)交通事故

 歩行者優先という意識は乏しく、歩行者が横断歩道を渡っていて車がどんどん通って行きます。車の右折が常に可能な交差点が多いため、青信号で横断歩道を渡っていても注意が必要です。最近は電動自転車が増えていますが、歩道や横断歩道を走行したり、無灯火であったりすることがあります。モーター駆動のため音もなく近づいてくるので、歩行者にとって非常に危険です。

(ウ)飲酒による病気・事故

 中国では会食時にアルコール度数の高いお酒を何度も飲み干す習慣があるため、雰囲気に流されて大量飲酒とならないように注意してください。血中アルコール濃度が急激に上昇して意識がなくなってしまったり、泥酔状態で嘔吐して窒息したりするなど、死亡事故も発生しています。

(エ)結核

 患者の咳やくしゃみで飛び散った菌を吸い込むことにより感染します。適切な治療により治癒しますが、診断が遅れたり、隔離が必要になったりすることや、薬剤の効きにくい結核菌では治療に難渋することがあります。胸部レントゲン写真を含んだ健康診断を定期的に受け、咳や微熱が2週間以上続く場合には医療機関で医師の診察を受けてください。

(オ)ウイルス性肝炎

 B型肝炎やC型肝炎は、注射針などの使い回し、輸血、性交渉、母子感染などで感染します。上海市におけるB型肝炎やC型肝炎の有病率は日本より高いので、感染の危険も高くなります。A型肝炎やE型肝炎は、主に不衛生な環境において、食べ物や水を介して感染します。ウイルス性肝炎の一部は劇症肝炎となり死亡原因になるほか、慢性肝炎として経過して肝硬変や肝臓がんにつながることもあります。A型肝炎とB型肝炎の予防にはワクチン接種が有効です。

(カ)HIV / AIDS

 性交渉、注射針などの使い回し、母子感染などで感染します。HIVの治療は年々進歩していますが、根治的な治療法はまだ開発されていません。上海市ではAIDS患者が年々増加傾向にあります。無防備で安易な性交渉は絶対に避けてください。

(キ)狂犬病

 狂犬病ウイルスに感染した犬や野生動物との接触により感染しますが、上海市内でも散発的に狂犬病による死者が発生しています。発症するとほぼ死亡しますが、動物に噛まれた後にワクチン接種などの治療を速やかに開始すれば、発症を防ぐことができます。万が一犬などの哺乳動物に咬まれた場合には早急に狂犬病外来のある医療機関を受診してください。

(ク)梅毒・淋病

 性交渉などにより感染し、上海市では相当数の患者が発生しています。決して死亡率の高い疾患ではありませんが、慢性的に経過し重大な結果を引き起こすことがあります。

(ケ)その他

 猩紅熱、手足口病、感染性下痢症、流行性耳下腺炎などの罹患率が高いです。また、鳥インフルエンザやSARSなどの感染症があるので、野生動物や家禽類との不用意な接触は避けてください。

6 健康上心がける事

(ア)各種経口感染症やインフルエンザなど、手指を介して感染する疾患は数多くあります。外出後、調理前、食事前などに、こまめに石鹸を使って手を洗う習慣を身につけてください。

(イ)食材は清潔で信頼できる店舗から購入し、肉・魚介類・卵は十分に加熱調理し、野菜や果物は生食する場合に限らず十分に洗浄してください。生食するものや調理済みの料理は、未調理の食材を扱った手などで触れないように気をつけましょう。

(ウ)治療中の病気がある場合には、確実に治療を継続するとともに、定期的に医療機関を受診して医師の診察を受けましょう。現在の健康が永遠に続くとは限らないので、定期的に健康診断を受け、生活習慣を見直すきっかけにしましょう。

7 予防接種

 現地のワクチン接種医療機関等についてはこちら(PDF)別ウィンドウで開く

(ア)赴任者に必要な予防接種(成人、小児)

 日本からの入国に必要な予防接種はありません。成人はA型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病(動物に接触する機会が多い場合)、日本脳炎(非都市部の屋外での活動が多い場合)、季節性インフルエンザ(冬季)、小児は日本の定期予防接種のほか、上記の成人と同様のものの接種を勧めます。

(イ)現地の小児予防接種一覧

  初回 2回目 3回目 4回目 5回目
B型肝炎 出生直後 1ヶ月 6ヶ月    
BCG 出生直後        
ポリオ 2ヶ月(IPV) 3ヶ月(IPV) 4ヶ月(bOPV) 4歳(bOPV)  
百日咳 3ヶ月(DTaP) 4ヶ月(DTaP) 5ヶ月(DTaP) 18ヶ月(DTaP)  
破傷風 3ヶ月(DTaP) 4ヶ月(DTaP) 5ヶ月(DTaP) 18ヶ月(DTaP) 6歳(DT)
ジフテリア 3ヶ月(DTaP) 4ヶ月(DTaP) 5ヶ月(DTaP) 18ヶ月(DTaP) 6歳(DT)
髄膜炎菌 6ヶ月(A群) 9ヶ月(A) 3歳(AC) 6歳(AC)  
日本脳炎 8ヶ月 8ヶ月+7日 2歳 6歳    
麻疹 8ヶ月(MR) 18ヶ月(MMR)      
風疹 8ヶ月(MR) 18ヶ月(MMR)      
おたふくかぜ 18ヶ月(MMR)        
A型肝炎 18ヶ月 2歳      

インフルエンザ菌(Hib)、肺炎球菌(PCV)は任意接種。

(ウ)小児が現地校に入学・入園する際に必要な予防接種・接種証明

 日本人学校の入学に予防接種の記録は不要ですが、母子手帳あるいは各種予防接種記録を持参してくることを勧めます。現地校に入学・入園する際には予防接種記録の提示を求められます。不足分の予防接種は、各居住地域の社区衛生服務中心などの医療機関で接種可能です。

8 病気になった場合(医療機関等)

○上海市

 外国人に対応した24時間の救急外来がある医療機関(原則連絡後に受診)

(1)上海市浦南医院 国際医療部
所在地:浦東新区臨沂路219号
電話:021-5094-5088(日本語可)
概要:国立2級甲等の総合病院で、日本語で医師の診療が24時間受けられる。
(2)上海優仕美地巨富里医院(上海ヨセミテ病院)
所在地:静安区富民路118号
電話:021-3101-3125、139-1601-7450(日本語可)、021-3101-3136(救急)
概要:有床診療所で、日本人医師も診療し、日本語に対応している。浦東新区にも系列の診療所がある。日本語通訳あり。
(3)上海嘉会国際医院
所在地:徐匯区桂平路689号
電話:400-868-3000、138-1610-7121(日本語可)
概要:500床の民間総合病院で、24時間の救急外来があり、英語で診療が受けられる。日本語通訳あり。
(4)上海和睦家医院(ユナイテッドファミリー病院)
所在地:長寧区平塘路699号
電話:021-2216-3972、021-2216-3972(救急)、138-1613-7083(日本語可)
概要:50床の民間病院で、救急外来や集中治療施設があり、英語で診療が受けられる。日本語通訳あり。
(5)上海市東方聯合医院(Shanghai East International Medical Center)
所在地:浦東新区浦東南路551号B大楼23階&24階
電話:021-5879-9999、150-0019-0899(英語可)
概要:18床の民間病院で、東方医院(3級甲等総合病院)内で、英語で診療が受けられる。

 日本人医師または日本語を話す医師がいる医療機関

(1)上海瑞林診所(上海グリーンクリニック)
所在地:長寧区仙露路88号太陽広場東塔1階
電話:021-6208-2255、021-3337-5076(時間外コールセンター)
概要:診療科は内科・外科・婦人科・小児科・歯科など。土曜日も診療。
(2)全康医療上海浦西(グローバルヘルスケア浦西クリニック)
所在地:静安区南京西路1788号1788国際中心303室
電話:021-5298-5833、136-7195-5332(24時間ホットライン)
概要:診療科は内科・小児科・婦人科・整形外科・歯科など。土・日曜日も診療。浦東新区にも系列診療所がある。
(3)上海百諾門診部(コロンビアクリニック)
所在地:静安区南京西路1486号中欣大厦2505室
電話:021-3305-0626(日本語可)
概要:診療科は内科・外科・小児科・産婦人科・耳鼻科・中医など。土・日曜日も診療。精神科(日本語可)。
(4)上海桜華門診部(さくらクリニック)
所在地:長寧区延安西路2558号 工人療養院新大楼東4階
電話:021-6209-9820
概要:診療科は内科・外科・小児科・耳鼻咽喉科・中医科・婦人科・整形外科など。土・日曜日も診療。長寧区天山路にも系列診療所があり、歯科がある。
(5)上海申徳医院(上海サンテック病院)
所在地:長寧区虹橋路2281号
電話:021-5330-8008、159-2154-1319(日本語専用)
概要:60床の民間病院、画像診断施設、内視鏡検査、手術施設あり。日本語通訳あり。
(6)上海天壇普華医院(St. Michael Hospital
所在地:長寧区紅宝石路388号
電話:021-5155-1858、021-6270-5300(救急外来)、021-5212-0723(日本語可)、139-1664-2249(24時間対応)
概要:25床の民間病院、画像診断施設、手術施設、救急外来あり、英語対応可。日本語通訳あり。
(7)東和邦道門診部(東和クリニック浦東院)
所在地:浦東新区錦康路5号(日本人学校浦東校区隣)
電話:021-5017-9407、131-6713-8700(夜間ホットライン)
概要:診療科は内科・小児科・婦人科・外科・皮膚科・中医科・眼科・耳鼻咽喉科・歯科など。土・日曜日も診療。長寧区に2か所、蘇州市に1か所、系列診療所がある。
(8)上海永恵華門診部(永恵華クリニック)
所在地:長寧区華山路800弄 丁香公寓6号裙楼4階(鎮寧路沿い)
電話:021-6211-3333
概要:診療科は婦人科・内科など。土・日曜日も診療。
(9)博愛医院 国際医療センター
所在地:徐匯区淮海中路1590号 博愛医院2階
電話:021-6431-5107、135-0183-6738(日本語可)
概要:診療科は内科・婦人科・小児科など。土曜も診療。入院可能。夜間休日電話相談あり。
(10)上海康匯医療中心日本部(上海ファミリークリニック)
所在地:長寧区中山西路930号雲都虹橋大厦7階
電話:021-6270-9211(日本語可、24時間)
概要:診療科は内科・小児科・整形外科・耳鼻咽喉科など。土・日曜日も診療。
(11)上海平和門診部(上海平和クリニック)
所在地:長寧区古北路1078号黄金豪園金座2階
電話:021-5187-7830
概要:診療科は内科・婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・歯科など。土曜日も診療。
(12)上海森茂診療所
所在地:浦東新区陸家嘴環路1000号 恒生銀行大厦3階
電話:021-6841-0513
概要:診療科は内科・小児科・婦人科・耳鼻咽喉科など。土曜日も診療。

 特徴のある医療機関

(1)復旦大学附属華山医院 国際医療中心
所在地:静安区烏魯木斉中路12号
電話:021-5288-9999、021-6248-3986(国際医療中心)
概要:3級甲等総合病院の外国人診療部門で、英語対応可。
(2)上海国際医学中心(上海国際医療センター)
所在地:浦東新区康新公路4358号
電話:021-6023-6000、150-0193-3856(日本語可)
備考:500床の総合病院で、国際診療部あり。3級甲等病院の専門医診察が受けられる。日本語通訳あり。
(3)盛・美容外科
所在地:浦東新区東方路969号中油陽光酒店6階610号
電話:021-5878-8082(日本語、24時間対応)、021-5878-8183(中国語)
概要:形成外科、美容外科などで、顔面などの外傷や火傷の治療は原則24時間対応する。
(4)上海児童医学中心
所在地:浦東新区東方路1678号
電話:021-3862-6161、021-5839-5238(特診部)
概要:3級甲等小児専門病院で、小児の専門医療が受けられる。
(5)国際和平婦幼保健院
所在地:徐匯区衡山路910号
電話:021-6407-0434、021-6447-0399、021-6407-4887(貴賓部)
概要:3級甲等産婦人科専門病院。不妊治療も含め、専門的診療が受けられる。
(6)上海永遠幸婦科医院(Shanghai TOWAKO Hospital
所在地:自由貿易試験区富特西一路477号
電話:021-5018-1111
備考:不妊治療に特化し、日本語で診療が受けられる。
(7)精神衛生中心
所在地:徐匯区宛平南路600号
電話:021-6438-7250、内線73167(特需外来)
概要:3級甲等精神科専門病院。外国人部門あり。
(8)上海国際旅行衛生保健中心(Shanghai International Travel Medical Center)
所在地:長寧区金浜路15号
電話:021-6268-5072
概要:健康診断や各種ワクチン接種の施設。英語対応可。

 日本人が受診しやすい主な歯科クリニック

(1)上海瑞林診所(上海グリーンクリニック)
所在地:長寧区仙露路88号太陽広場西塔1階
電話:021-6275-4488(歯科)
(2)西迪口腔門診部(CIDIデンタル)
所在地:浦東新区浦東南路1036号 隆宇大厦1905室
電話:021-5877-5685
(3)東羽門診部(東和クリニック天山院)
所在地:長寧区天山路1111号3階(天山路×遵义路)
電話:021-6212-5280
(4)東和邦道門診部(東和クリニック浦東院)
所在地:浦東新区錦康路5号(日本人学校浦東校区隣)
電話:021-5017-9406
(5)上海三島歯科
所在地:長寧区水城南路37号 万科広場商務楼503室
電話:021-3223-1688

江蘇省

○南京市

(1)環球医生南京建鄴医療中心(グローバルドクター南京建鄴)
所在地:南京市建鄴区水西門大街283号
電話:025-8651-9991、180-1387-7386(日本語可)
概要:診療科は総合診療科・小児科・歯科など。土曜日も診療。日本語に対応。
(2)莱佛士医療南京(ラッフルズメディカル南京)
所在地:南京市中山東路319号維景国際大酒店1楼
電話:025-8480-2842
概要:診療科は総合診療科など。土曜日も診療。日本語通訳あり。
(3)願澤医療百家湖門診部(GUZE MEDICAL CENTER、 BAIJIAHU CLINIC
所在地:南京市江宇区双龍大道1680号(百家湖1912東南門傍)
電話:025-8615-3390(英語可)、153-8092-0241(日本語)
概要:内科・小児科・外科・産婦人科などで、手術室あり。毎日診療。
(4)江蘇省人民医院
所在地:南京市広州路300号
電話:025-8371-8836、 025-8371-4511
概要:3級甲等総合病院。老年科が外国人を担当し、英語対応可。
(5)南京市鼓楼医院
所在地:南京市中山路321号
電話:025-8330-4616
概要:3級甲等総合病院。小児科・歯科はない。日本語対応可。

○南通市

(1)南通小倉診所(南通小倉クリニック)
所在地:南通市工農路66号新海通ビル207室
電話:0513-8532-2885、186-6290-1828(日本語可、24時間)
概要:診療科は内科。土・日曜日も診療。日本語通訳あり。
(2)南通大学附属医院
所在地:南通市西寺路20号
電話:0513-8505-2222、 0513-8505-2504
概要:3級甲等総合病院。外国人部門(外賓特需部)あり。
(3)南通市第一人民医院
所在地:南通市孩児巷北路6号
電話:0513-8506-1061、0513-8506-1000
概要:3級甲等総合病院。外国人部門(外賓特需部)あり。
(4)南通瑞慈医院
所在地:南通市通州区星湖大道2号
電話:0513-8596-9999
概要:3級乙等総合病院。外国人部門(VIP外来)あり。

○蘇州市

 日本語に対応した医療施設

(1)卓正クリニック 湖西医療センター
所在地:蘇州市工業園区蘇州大道西118号蘇悦広場北棟3階01室
電話:0512-6516-9100、189-1566-2616(日本語、24時間)
概要:内科、小児科、歯科。毎日診療。
(2)蘇州藤和クリニック
所在地:蘇州市高新区獅山天街生活広場8棟102室
電話:0512-6722-9924、173-7269-9926(夜間緊急ホットライン)
概要:内科・小児科・中医科、水曜日・祝日休診。
(3)普慈診療所
所在地:蘇州市高新区獅山路277号名城花园67幢206室
電話:0512-6808-2811
概要:診療科は内科・歯科など。壽曜日休診、日本語通訳あり。
(4)蘇州森茂診療所
所在地:蘇州市蘇州新区獅山路199号 新地中心寫字楼8階
電話:0512-6818-8001(日本語可)
概要:診療科は内科・小児科・婦人科など。土曜日も診療。
(5)索菲亜口腔診所(ソフィア歯科クリニック)
所在地:蘇州市高新区獅山路100号錦華商業中心B座2階
電話:0512-8999-1868、180-1555-8282(日本語可)
概要:日本語に対応した歯科クリニック

 外国人に対応できる総合病院

(1)蘇州明基医院
所在地:蘇州市高新区竹園路181号
電話:0512-8083-8800、内線5800(国際医療センター)
概要:民間総合病院。外国人部門あり。日本語通訳可。
(2)蘇州市立医院
所在地:蘇州市道前街26号
電話:0512-6900-9090
概要:3級甲等総合病院。外国人部門(特診室)あり。

○無錫市

(1)無錫宜康門診部(無錫コロンビアクリニック)
所在地:無錫市新呉区和風路26号匯融広場C棟1階
電話:0510-8512-8999
概要:内科・外科・小児科・口腔科・婦人科・精神科・中医科、日・月曜日休診。日本語看護師勤務
(2)無錫華衛医院 日本部
所在地:無錫市新呉区漢江路10号
電話:0510-8283-5555(内線80503)、159-6187-1076
概要:内科、外科、小児科、婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、中医、健診など。毎日診療。日本語通訳あり。救急外来は24時間。
(3)無錫市第二人民医院
所在地:無錫市中山路68号
電話:0510-6668-1222、0510-6668-8128(国際医療門診部)
概要:3級甲等総合病院。外国人部門あり。
(4)無錫市人民医院
所在地:無錫市清揚路299号
電話:0510-8270-0775、 0510-8535-1368(特需門診)
概要:3級甲等総合病院。外国人部門あり。

浙江省

○杭州市

(1)杭州樹蘭医院
所在地:杭州市下城区東新路848号(石祥路口)
電話:0571-8603-8913(日本語対応)、177-0681-8325(24時間日本語対応)
概要:総合診療科、外科、小児科、眼科、皮膚科、耳鼻咽喉科、中医科、歯科。毎日診療。日本語通訳あり。
(2)浙江緑城心血管病医院 国際医療部
所在地:杭州市西湖区古墩路409号
電話:0571-8821-3830(24時間日本語対応)
概要:循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、心臓血管外科、中医科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科、小児科、婦人科、歯科、一般外科、皮膚科、鍼灸マッサージ科。土・日曜日休診、日本語通訳あり。
(3)浙江大学医学院附属邵逸夫医院
所在地:杭州市慶春東路3号
電話:0571-8609-0073、0571-8600-6016(国際医療部外来)
概要:3級甲等総合病院で、外国人部門あり。

○嘉興市

(1)嘉興市第一医院
所在地:嘉興市中環南路1882号
電話:0573-8251-9999、0573-8208-2937
概要:3級甲等総合病院。
(2)浙江新安國際医院
所在地:嘉興市洪興路2369号
電話:0573-8275-3333、0573-8229-9999(救急)
概要:3級乙等総合病院。

○寧波市

(1)寧波市第一医院
所在地:浙江省宁波市柳汀街59号
電話:0574-8708-5588、0574-8708-6430(国際医療中心、英語可)
概要:3級甲等総合病院。外国人部門あり。
(2)寧波市第二医院
所在地:浙江省宁波市西北街41号
電話:0574-8387-0999、0574-8387-0950(外賓服務中心、英語可)
概要:3級甲等総合病院。外国人部門あり。

安徽省

○合肥市

(1)安徽医科大学第二附属医院
所在地:安徽省合肥市経済技術開発区芙蓉路678号
電話:0551-6386-9420、0551-6386-9370(救急)
概要:3級甲等総合病院。

○黄山市

(1)黄山市人民医院
所在地:安徽省黄山市屯溪区栗园路4号
電話:0559-2513762、0559-2521070(救急)
概要:3級甲等総合病院。英語通訳が可能な職員あり。

江西省

○南昌市

(1)環球医生南昌医療門診部(グローバルドクター南昌国際医療センター)
所在地:南昌市紅谷灘新区紅谷中大道998号緑地中央広場C区C3商業ビル4階
電話:0791-8882-3567(英語可)、180-0071-6209
概要:総合診療科、外科、婦人科、小児科など。英語対応可。
(2)南昌大学第一附属医院
所在地:江西省南昌市永外正街17号
電話:0791-8869-2765
概要:3級甲等総合病院。

9 その他の詳細情報入手先

在上海日本国総領事館ウェブサイト、トップ->領事情報->医療関連

10 一口メモ(もしもの時の医療中国語)

「世界の医療事情」冒頭ページの一口メモ(もしもの時の中国語)を参照してください。

11 新型コロナウイルス関連情報

 新型コロナウイルスなどの重大な感染症の発生時は緊急事態対応(重大突発公共衛生事件)が宣言され、その水準により中国全体や行政区単位で様々な措置が発動されて、対応はめまぐるしく変ります。そのため、当局の発表を遅滞なく把握することが極めて重要です。現在上海市は緊急事態対応3級であり、各種防疫・制限措置がおこなわれています。感染症の発生状況に応じてこれらの措置は速やかに変わるので、常に最新情報を確認することが必要です。

 感染対策のため、携帯電話SIMの位置情報が行動履歴の調査に利用され、健康QRコードの表示にWeChatやAlipayのミニアプリが使用されるので、スマートフォンと中国国内SIMの入手が必要です。施設の利用は予約制になっていることがほとんどですが、予約のために中国の身分証番号が必要な場合があり、外国人は利用できないことがあります。

 中国への入国時に核酸検査や隔離措置がありますが、空港や地下鉄などの交通機関、公共施設の利用時に体温測定や健康QRコードの表示が日常的に要求されます。

 医療機関は、予約、健康QRコード提示、体温測定などの手順で受診できますが、発熱がある場合は指定の発熱外来以外は受診できません。発熱外来では、核酸検査や胸部CT検査などによる新型コロナウイル感染症の除外診断を受けますが、中国語の対応であり、通訳の同行は許可されません。除外診断が終わると通常の部門での診療となりますが、それまでは隔離状態となり、コロナウイルスの診断が確定した場合は引き続き指定施設に移動して隔離と治療となります。また、医療機関で、手術を受けたり入院したりする場合は、症状や病歴がなくとも、核酸検査などによるコロナウイルスの除外診断が必要になります。

 無症状感染者は、上海市では有症患者と同様に指定病院での隔離となりますが、浙江省、江蘇省、安徽省、江西省では、無症状感染者用の隔離施設での隔離となります。

 感染対策に必要な衛生材料や消毒薬は薬局で入手できますが、市販の鎮痛解熱剤を購入する場合も中国の身分証の提示が必要となるので、外国人には購入が難しくなっています。そのため、感冒薬や解熱剤など家庭薬を携行することを勧めます。


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