世界の医療事情

令和2年10月1日

1 国名・都市名(国際電話番号)

 マレーシア(クアラルンプール、ジョホールバル、ペナン)(国際電話国番号60)

2 公館の住所・電話番号

在マレーシア日本国大使館 (毎週土日休館)
住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:603-2177 2600
ホームページ:https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html別ウィンドウで開く
在ペナン日本国総領事館 (毎週土日休館)
住所:Level 28, Menara BHL, No. 51 Jalan Sultan Ahmad Shah, 10050 Penang, Malaysia
電話:604-226-3030
ホームページ:https://www.penang.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html別ウィンドウで開く

(注)土日以外の休館日は暦年ごとにホームページにて案内していますので、ご覧ください。

3 医務官駐在公館ではありません

 在ミャンマー日本国大使館 医務官が担当

4 衛生・医療事情一般

 半島マレーシアはマレー半島の南半分を占めており、北はタイ、南はシンガポールと相対しています。気候はいわゆる常夏で、日中の気温は年間を通じて24度から32度となりますが、夜間・早朝にかけては比較的涼しくなります。10月から2月が雨季にあたるため降水量が多くなります。

 東南アジア諸国の中ではインフラ整備が進んでおり、首都クアラルンプールは非常に近代的な都市です。しかし都市部を離れるとインフラ・衛生状況も日本とは異なり、上水道は比較的管理されていますが、配管・貯水槽の管理に問題があるためミネラルウォーターや浄水器の使用を勧めます。ヘイズが見られることがあり、目やのどの痛みを訴える人もいます。これは、インドネシアのスマトラ島やカリマンタン島における焼畑農業や山火事に起因する煙、排気ガスなどに含まれる微粒子が原因となって起こる大気汚染の一種です。ヘイズは4月から10月にかけて悪化し、汚染された大気は南西モンスーンによって隣国のシンガポールやマレーシアを覆い、健康被害が懸念されるようになります。

 医療機関は比較的充実しており、大きな私立病院であれば設備も十分に整っているため特に問題なく受診できます。こうした病院の多くでは海外旅行傷害保険があればキャッシュレスで受診できます。ほとんどの医師は英語を話し、日本人スタッフや日本語での診療が可能な医師が勤務している私立病院もあります。このような医療機関は一般に高額なので、海外旅行傷害保険に加入しておくことをお勧めします。

5 かかり易い病気・怪我

(ア)急性胃腸炎

 細菌・ウイルスによるものが多く、腹痛・下痢(時により発熱や嘔吐)といった症状が起こります。毒性の強い細菌に感染しない限りは、脱水症状にならないように適宜水分を補給し、菌を出してしまえば改善しますので、必要以上に神経質になる必要はありません。細菌性の下痢では、下痢止めを使いすぎると、かえって腸内で毒性の強い菌が増え、症状を悪化させることがありますので、注意が必要です。なお、衰弱が著しい場合や、何日も下痢や発熱が続く場合などは、医師に相談してください。多くは、病原性大腸菌、サルモネラ、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、コレラ菌、赤痢菌、ノロウイルス、アメーバ赤痢などが原因となります。生ものや加熱不十分な食品、都市部以外で衛生的では無い水道水、ストリートフードの摂取はなるべく避けるようにしましょう。このほか旅行での疲労、暴飲暴食、慣れない食べ物が原因で起こる下痢などもあります。

(イ)デング熱・チクングニア熱

 蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ。主に日中に活動する)に媒介されるウイルス性感染症です。都市部でも多く発生しており、蚊が発生しやすい雨季に患者も増加します。虫除け、蚊取り線香などを使用し、身を守ってください。デング熱は、発熱・頭痛・筋肉痛・発疹といった症状がみられますが、一部は重症化し、血小板の低下、時にデング出血熱に移行して死亡する人もいます。チクングニア熱は発熱と関節痛が必発し、筋肉痛、リンパ節腫脹などがみられることもあります。デング熱・チクングニア熱にはワクチンや直接有効な治療薬は存在せず、安静と対症療法を行うことになります。

(ウ)ジカウイルス感染症

 南米の他、アジア地域でも発生が増加しており、マレーシア国内でも流行地域への渡航歴の無い患者の発生が報告されています。デング熱と同じ蚊がウイルスを媒介しますので、防蚊対策が重要です。また、母胎から胎児への感染(母子感染)、輸血や性交渉による感染リスクも指摘されています。こうしたリスクを考慮し、流行地域に滞在中は、症状の有無にかかわらず、性行為の際にコンドームを使用するか、性行為を控えるようご注意ください。また、流行地域から帰国した男女は、症状の有無にかかわらず、最低6か月間、パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中、性行為の際にコンドームを使用するか、性行為を控えるようにしてください。なお、性行為による感染は、男性から女性パートナーのみならず、女性から男性パートナーへの感染例も報告されています。

 ジカウイルスに感染してから発症するまでの期間(潜伏期間)は2~12日であり、主に2~7日で、およそ2割の人に発症すると言われています。発症すると軽度の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、斑丘疹、疲労感、倦怠感などを呈しますが、一般的にデング熱やチクングニア熱より軽症と言われています。妊娠中又は妊娠予定の女性が感染すると、母子感染によって胎児に小頭症等の先天性障害を来す可能性が指摘されています。現在、ジカウイルス感染症には有効なワクチンや特異的な治療法はなく、対症療法が行われます。ジカウイルス感染症が流行している地域で蚊に刺された後に発熱が続く、または発疹が出るなど、ジカウイルス感染症を疑う症状が現れた場合には、医療機関への受診をお勧めします。

(エ)日本脳炎

 都市部で感染することは少ないものの、一年を通して散発的に発生しています。特に、サラワク州では、10月~12月を中心に患者が多く発生しています。日本脳炎は発症した場合その20~40%が死に至ります(突然の高熱、頭痛、嘔吐や意識障害)。流行地域を訪れる場合は予防接種をお勧めします。

(オ)マラリア

 都市部で感染することはまずありませんが、半島内陸部、特に森林地帯では現在も発生しています(ボルネオ島のサバ州やサラワク州の森林地帯の限られた地域、半島内陸部など)。マラリア原虫に感染している蚊(ハマダラカ。夜間に活動する)に刺されることで感染します。マラリアにもいくつかの種類がありますが、その中でも重症度が高い熱帯熱マラリアについて述べますと、潜伏期間(感染しているが症状がまだ出ていない期間)が約1~2週間(ほとんどが1ヶ月以内に症状が出ます)あり、突然の高熱がおこります。治療はメフロキン、アーテスネイトなどの抗マラリア薬を使用します。治療開始が遅れると脳や腎臓への影響が出てしまい、死亡する危険性があります。通常の観光旅行や都市部での滞在では感染の危険性はまずありませんが、トレッキングツアーやエコツアーなどの自然と触れ合うタイプの旅行の場合には虫除け対策をしっかりと実施してください。

(カ)狂犬病

 マレーシアでは、2017年以降、国内の一部の地域(東マレーシアに位置するサラワク州)で感染が確認されており、感染例のほぼ全例で死亡が報告されています。犬に限らず野生動物には不用意に接触しないようにしてください。万が一接触し感染の恐れがある場合には、速やかに医療機関を受診して適切な処置を受けてください。狂犬病は発症するとほぼ100%死亡する疾患です。犬などに噛まれた場合、必ず当日中に病院を受診し、ワクチンの接種などについて相談してください。

(キ)レプトスピラ症・類鼻疽(るいびそ)

 都市部でのリスクはあまり高くありませんが、熱帯地域では、カヤックなど水に関連するレクリエーションでレプトスピラ症にかかることがあります。2000年には、ボルネオ島での冒険レースに参加した旅行者が集団感染したとの報告がありました。また、類鼻疽(るいびそ)のリスク地域でもあるので、川で泳いだり、特に雨季に土に触ったりしないようにしましょう。 レプトスピラ症は2日~3週間の症状のない期間のあと、頭痛、発熱、悪寒、筋肉痛、吐き気、下痢や腹痛などが現れたり、皮疹が現れることがあります。重症になると体が黄色くなり(黄疸)、多臓器の機能が障害される、ワイル病と呼ばれる症状を呈することがあり、この場合、最悪死に至ることがあります。抗生物質で治療します。 類鼻疽は数時間~21日間の症状のない期間のあと、発熱を主とする様々な症状が現れ、早い場合発病してから48時間程度で死亡します。何年も経過した後、突然皮膚が化膿したり、重い肺炎を起こしたりすることもあります。抗生物質の投与を主とする集中治療が行われます。

(ク)ポリオ

 マレーシアでは、2000年にポリオ根絶を宣言していましたが、2019年12月、東マレーシアに位置するサバ州において、27年振りとなるポリオ感染者が確認され、現在までにサバ州で4例が報告されています。マレーシア政府によるポリオ予防接種キャンペーンや環境調査等の措置が執られているものの、現在、特効薬などの確実な治療法はないため、サバ州へ渡航予定の方は、追加の予防接種を検討してください。

(ケ)その他の感染症

 腸チフス(チフス菌がついた飲食物から感染。発熱だけが症状のこともあります)、A型肝炎・B型肝炎といった病気も東南アジアでは一般的に見られています。A型肝炎は食べ物から、そしてB型肝炎は血液・体液から感染しますが、いずれも倦怠感・発熱・黄疸(目の白い部分が黄色くなります)といった症状が出ます。腸チフス・A・B型肝炎については、予防接種がありますので長期滞在される場合は、接種しておくことをお勧めします。(都市部の私立病院・クリニックなどで接種できます。)

6 健康上心がける事

(ア)飲食について

 水道水を含め生水は飲まない、加熱した料理を冷めないうちに食べるといった基本的なことは守ってください。年中夏なので、食べ物を常温で置いておくと食中毒が起きやすいので注意。また手洗い・うがいも日頃から習慣としておくことが大事です。

(イ)熱中症

 気温が高く、日差しも強いため脱水傾向になりがちです。ミネラルウォーター等による十分な水分補給に努めてください。また発汗により体から塩分も抜けていきますので、水だけでなくスープやスポーツドリンクなどもとったほうがよいでしょう。

(ウ)蚊に刺されないように

 長そで・長ズボンの着用や、虫除けスプレーを使用するなどの注意が必要です。

(エ)無理の無い日程で

 特に短期の旅行の場合には、あまり予定を詰めすぎないように、また、ホテルで就寝時にクーラーをかけ過ぎてのどを痛める人が多いので注意してください。

(オ)必要な薬は持参

 常用している薬は十分量を日本から持参してください。また、常用している薬が有れば、その医薬品名(一般名)の英語訳と一日の処方量などのメモを持参されることをお勧めします。

(カ)交通事故

 道路事情は、時間によって大変混み合います。特に朝夕のラッシュアワー、昼休みの時間帯及び雨天時などの主要道路は交通渋滞となります。運転マナーは悪く、特に割り込みや無理な追い越し運転が多く、またバス、オートバイの無謀運転も多いので、十分な注意が必要です。

(キ)海外旅行傷害保険の利用

 設備の整った私立病院・クリニックは支払い能力のない人は診察してくれません。海外での治療費は日本と比べ高額ですので、海外旅行傷害保険に加入しておくことをお勧めします。

(ク)帰国後の注意

 帰国後に発熱・下痢等の症状があり医療機関を受診する際は、感染症専門の病院外来を受診し、必ず東南アジアに行っていたことを伝えてください。海外旅行に行っていたことを伝えることが早期診断・治療につながります。

7 予防接種(ワクチン接種機関を含む)

 現地のワクチン接種医療機関等についてはこちら

(ア)赴任者に必要な予防接種

 入国に際して義務とされる予防接種はありません。

 A・B型肝炎、破傷風を特にお勧めいたします。腸チフスの発生もみられますので、検討してもよいでしょう。また、サラワク州への渡航に際しては日本脳炎ワクチン及び狂犬病ワクチンの接種も検討するとよいでしょう。小児の渡航者は、日本で定期予防接種として定められたワクチンを接種しておくことが必要です。また、任意接種とされているもののうち、おたふく風邪、A型肝炎等の接種も勧められます。当地でも接種可能ですが、渡航前にトラベルクリニック等を受診し、接種計画をたてることをお勧めいたします。

(イ)現地の小児定期予防接種一覧

マレーシア 小児定期予防接種
  初回 2回目 3回目 4回目 追加接種
BCG 出生時        
B型肝炎 出生時 1ヶ月 6ヶ月    
DTaP/Hib/ポリオ(不活化) 5種混合 2ヶ月 3ヶ月 5ヶ月 18ヶ月 7歳(DT)
15歳(T)
麻疹 (サバ州のみ) 6ヶ月        
MMR 9ヶ月 12ヶ月   7歳(MR)  
HPV(女子のみ) 13歳 13歳(初回から6カ月以内)      
日本脳炎(サラワク州のみ) 9ヶ月 21ヶ月      

DTaP: ジフテリア・破傷風・百日咳
DT: ジフテリア・破傷風
Hib: ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型
MMR: 麻疹・流行性耳下腺炎(ムンプス)・風疹
MR: 麻疹・風疹
HPV: ヒトパピローマウィルス (13歳で2回接種)

(ウ)現地校に入学・入園する際に必要な予防接種・接種証明

 母子手帳、記録用紙は必ず持参すること。現地校に入学・入園する際には、予防接種・接種証明を求められることがあります。

8 病気になった場合(医療機関等)

 救急車を依頼する場合、国・公立病院への搬送のための救急車、民間系医療施設の専属救急車、救急車専門会社の救急車のいずれかを選択することになります。

 日本の「119番」に当たる電話番号は「999番」ですが、この「999番」の救急車は全て国・公立病院のものです。従って、患者は自動的に国・公立病院に運ばれることになります。日本とは異なり、「999番」の救急隊に対し、状況に応じた適当な病院を全ての医療施設の中から選択してもらうといった対応は望めません。また、電話をしても繋がらなかったという事例も少なくないようです。クアラルンプール市及びスランゴール州を活動の拠点とする救急車専門会社の緊急時の連絡先を以下にいくつか掲載しておきます。これらも特に施設を指定しない場合、主に国・公立病院への搬送となります。

救急車専門会社(有料)

  • レッド クレセント(RED CRESCENT):03-2141-8227
  • セント ジョン(ST. JOHN) 03-9285-5294
  • ライフ ライン(LIFE LINE):03-7956-9999
  • ファルク ファースト アンビュランス サービス(Falck First Ambulance Services):03-7785-1919、1300-88-1919

 民間系の医療施設には、救急車を有する施設と有しない施設がありますので、事前に確認し電話番号を控えておくことをおすすめします。救急車の備わっていない特定の医療施設への搬送を希望する場合には、救急車専門会社に直接連絡し、搬送先医療施設及び必要な措置を依頼するようにしてください。

 公館が所在する都市には施設・設備が充実した私立の病院・クリニックがあり、その中には日本の大学医学部を卒業した医師が勤務しているところもあります。国立医療機関は私立病院ほどではありませんが、設備もまずまずで料金も高くはありません。しかし、受診者が多く待ち時間が長いので、外国人はほとんど利用していません。

邦人が良く利用する医療機関(いずれも私立)

 支払い方法:下記の医療機関は概ね主要なクレジットカード、大手保険会社のキャッシュレスサービスが可能ですが、必ず事前に確認してください。通常、病院の一般診察、救急を除き専門科目の診察には必ず予約が必要です。

◎クアラルンプール近郊

(順不同)

(1)HSC Japan Clinic
所在地:HSC Medical Center, 5-1, Menara HSC, 187 Jalan Ampang, 50450, K.L.
電話:03-2787-0500(代表)、03-2787-0515(日本人サポート)
診療時間:月~金曜日8時30分~17時00分 土曜日8時30分~12時30分
概要:日本人看護師が勤務。
(2)Ramsay Sime Darby Subang Jaya Medical Centre
所在地:No.1, Jalan SS 12/1A, Subang Jaya, 47500 Selangor
電話:03-5639-1212
診療時間:月~金曜日9時00分~13時00分 / 14時00分~17時30分 土曜日9時00分~12時30分 要予約
概要:日本語通訳対応可能なスタッフが勤務。
(3)Pantai Hospital Kuala Lumpur
所在地:No.8 Jalan Bukit Pantai, 59100 K.L.
電話:03-2296-0888 緊急:03-2296-0858
診療時間:月~金曜日9時00分~13時00分 / 14時00分~17時00分 土曜日9時00分~13時00分、救急外来は24時間対応
概要:同院内に日本語を解する内科医師Dr. Lau―ラウ医師(電話:03-2283-3479)がClinicを開設。日本人スタッフも勤務(03-2296-0608/03-2296-0485)。
ホームページ:http://www.pantai.com.my/別ウィンドウで開く
(4)Prince Court Medical Centre
所在地:39 Jalan Kia Peng, 50450 K.L.
電話:03-2160-0000, FAX:03-2160-0170
日本語専用ホットライン:017-877-3368
診療時間:月~金曜日9時00分~17時00分 土曜日9時00分~13時00分
専門科受診は要予約、救急外来は24時間対応、日本人スタッフが勤務。
ホームページ:http://www.princecourt.com/別ウィンドウで開く
(5)Gleneagles Kuala Lumpur
所在地:No.282 & 286 Jalan Ampang 50450 K.L.
電話:03-4141-3000、緊急:03-4255-2880、ファックス:03-4257-9233
診療時間:月~金曜日9時00分~17時00分 土曜日9時00分~13時00分
救急外来は24時間対応
(注)休憩時間(13時00分~14時00分)がある。
概要:約185人の専門医が個別に院内で開業、救急には総合医が対応。日本人スタッフ(9時00分-17時00分、電話03-4141-3089)が勤務。外来・入院の通訳サービス等あり。
ホームページ:http://www.gleneagleskl.com.my/別ウィンドウで開く
(6)KPJ Damansara Specialist Hospital
所在地:119, Jalan SS 20/10, Damansara Utama, 47400 Petaling Jaya, Selangor
電話:03-7718-1000 (代表)
概要:クアラルンプール市内より車で30分程度の場所にある近代的な設備を有する病院。救急は24時間対応。日本人スタッフが勤務(月~金曜日:8時30分~17時00分、土曜日:8時30分~12時30分、電話:017-4213-220、内線:1114)。
(7)Mahameru International Medical Center
所在地:107&109 Jalan Maarof Bangsar 59000 K.L.
電話:03-2287-0988 / 2287-1008、FAX:03-2287-0968
概要:日本人の医師が勤務。
診療時間:月~金曜日8時00分~18時00分、土曜日8時00分~14時00分
(8)Sunway Medical Centre
所在地:No 5, Jalan Lagoon, Selatan Bandar Sunway, 47500 Petaling Jaya, Selangor
電話:03-7491-9191(代表)、03-7491-1026/ 03-7491-1027(日本語直通)
FAX:03-7419-8181
概要:診療科は全科、受診言語は英語、日本語(月~金は日本人スタッフ勤務)。
診療時間:月~金曜日9時00分~17時00分 土曜日9時00分~13時00分
(9)ひばりクリニック(モントキアラ本院)
所在地:L2-01,2nd Floor,1 Mont Kiara Mall,No.1 Jalan Kiara,Mont Kiara,50480 KL
電話:03-6211-5919
概要:診療科は総合診療。また、各種予防接種可能。日本人スタッフ、日本語スタッフ複数名が電話から診察までサポートし、日本語による服薬説明書を提供している。
診療時間:月~金曜日9時00分~18時00分 土日・祝祭日9時00分~13時00分 / 14時00分~18時00分
休診日なし。
(10)ひばりクリニック(KLCC分院)
所在地:No.3,Lv3,Menara IMC,8 Jalan Sultan Ismail,50250 KL
電話:03-2022-4919
概要:診療科は総合診療。また、各種予防接種可能。日本人スタッフ、日本語スタッフ複数名が電話から診察までサポートし、日本語による服薬説明書を提供している。
診療時間: 月~金曜日9時00分~13時00分、14時00分~18時00分 土日・祝日 休診
(11)ひばりクリニック(チッタモール分院)
所在地:No. LG-16B&16C, LG Floor Citta Mall, Jalan PJU 1A/48 PJU 1A, Ara Damansara, 47301 Petaling Jaya, Selangor
電話:03-6211-2266
概要:診療科は総合診療。また、各種予防接種可能。日本人スタッフ、日本語スタッフ複数名が電話から診察までサポートし、日本語による服薬説明書を提供している。
診療時間: 年中無休、9時00分~18時00分
(12) 森のまちクリニック
所在地:1F-05,Verve Shops, No.8, Jalan Kiara 5, Mont Kiara, 50480 K.L.
電話:03-6211-4789(代表)、 011-3335-7803(日本語直通)
概要:現地人の医師が診療を行っているが、日本人医師や日本人スタッフが勤務し、日本語通訳や日本語での相談が可能。
診療科:内科・小児科・そのほか一般診療
診療時間:9時00分~13時00分、 14時00分~18時00分
休診日:月曜日とクアラルンプールの祝日
(13)あおいファミリークリニック
所在地:C―G--03, Capital 3, Oasis Square, No2 jalan PJ1A/7A, Ara Damansara 47301 Petaling Jaya, Selangor
電話:03-7859-0723、012-392-6961(日本語直通)
診療時間:9時00分~13時00分、14時00分~18時00分
休診日:月曜日とセランゴール州の祝日
概要:日本人スタッフが常駐。
(14) CK Chang Dental Clinic チャン・デンタルクリニック (注)歯科
所在地:No.36-A Jalan Wan Kadir 4, Taman Tun Dr Ismail, 60000 K.L.
電話:03-7726-2898
概要:Dr.Changは日本の大学の歯学部卒。日本で8年の臨床経験があり、日本語を解する。
診療時間:月~金曜日9時00分~19時30分 土曜日9時00分~18時00分
(15)さくらデンタルクリニック(注)歯科
所在地:C-01-02, Capital 3, Oasis Square, No2 jalan PJ 1A/7A, Ara Damansara 47301 Petaling Jaya, Selangor
電話:03-7832-5900、017-667-6149(日本語直通)
診療時間:9時00分~13時00分、14時00分~18時00分
休診日:月曜日とセランゴール州の祝日
概要:日本人スタッフが常駐。

○ペナン

(1)Gleneagles Medical Centre
所在地:1 Jalan Pangkor 10050 Penang
電話:04-222-9111 救急:04-222-9199
診療時間:月~金曜日8時30分~16時30分 土曜日8時30分~13時00分
救急外来は24時間対応
概要:英語可。日本語対応不可。
ホームページ:http://www.gleneagles-penang.com/別ウィンドウで開く
(2)Island Hospital
所在地:308 Macalister Road 10450 Penang
電話:04-228-8222、救急:04-220-8527
診療時間:月~金曜日8時30分~17時00分 土曜日8時30分~13時00分
救急は24時間受付
概要:事前予約で日本語スタッフ(直通電話:04-2383-160)が対応。
ホームページ:http://www.islandhospital.com/別ウィンドウで開く
https://www.facebook.com/PenangIslandHospitalJapaneseDesk/別ウィンドウで開く
(3)Loh Guan Lye Specialist Centre
所在地:238 Macalister Road/ 19&21 Jalan Logan 10400 Penang
電話:04-238-8888、救急:04-226-6911
概要:日本語スタッフ(直通電話:017-472-3826/017-472-4109/017-472-3892/012-449-1552)が常時複数勤務。
診療時間:月~金曜日9時00分~17時30分、土曜日9時30分~13時00分 日・祝祭日休診、救急外来は24時間対応
ホームページ:http://www.lohguanlye.com/別ウィンドウで開く
(4)Penang Adventist Hospital
所在地:465, Jalan Burma, 10350 Pulau Pinang, Malaysia
電話:04-222-7200
概要:2名の日本語スタッフが常駐(直通電話:012-383-5701/012-492-1133、月~木曜日 8時00分~17時00分、金・日曜日 8時00分~13時00分)
診療時間:月~木曜日8時00分~17時00分、金・日曜日8時00分~12時30分、救急外来は24時間対応
ホームページ:http://www.pah.com.my別ウィンドウで開く
(5)ひばりクリニック(ペナン分院)
所在地: No.6, Lorong Maktab, Pulau Tikus,10250 George Town, Pulau Pinang
電話:04-229-9111(日本語可)
概要:日本人スタッフが勤務しており、医師(現地人)の診察には通訳が同席し日本語で受診可能。
診療時間:午前9時~13時、14時~18時(木曜日休診)
ホームページ:http://hibariclinic.com/別ウィンドウで開く

○ジョホールバル

(注)ジョホールバルはシンガポールから近いことより(車で1時間程度)、多くの在留邦人は、日本人医師が勤務しているシンガポールの医療施設を利用していることが多い。

(1)KPJ Johor Specialist Hospital
所在地:39-B Jalan Abdul Samad 80100 Johor Bahru
電話:07-225-3000
概要:日本語スタッフが勤務
診療時間:月~金曜日8時00分~17時00分、土曜日8時00分~12時30分
ホームページ:http://www.jsh.kpjhealth.com.my/別ウィンドウで開く
(2)JB Specialist Hospital
所在地:38 Jalan Ros Merah Giga/2 Taman Johor Java 81100 Johor Babru
電話:07-3539988、ファックス:07-3538877
概要:Dr KL Siow(シャオ)は、日本の大学を卒業しており日本語が堪能。
診療時間:月~水曜日9時00分~18時00分

9 その他の詳細情報入手先

(1)在マレーシア日本国大使館ホームページ:https://www.my.emb-japan.go.jp別ウィンドウで開く

(2)在ペナン日本国総領事館ホームページ:https://www.penang.my.emb-japan.go.jp別ウィンドウで開く

10 現地語・一口メモ

(注意)以下の発音のカタカナ標記は便宜上のものであり、実際の発音とは異なることがあります。

単語

(1)医師:doctor (ドクトル)

(2)飲み薬:ubat (ウバット)

(3)注射:cucuk (チュチュック)

(4)頭痛:sakit kepala (サキット・クパラ)

(5)胸痛:sakit dada (サキット・ダダ)

(6)腹痛:sakit perut (サキット・プルット)

(7)下痢:cirit birit (チリット・ビリット)

(8)発熱:demam panas (デゥマム・パナス)

(9)吐き気:muntah (ムンター)

(10)傷:luka (ルカ)

短文

(1)具合が悪い。:Tak berapa sihat. (タッ・ブラパ・シハット)

(2)ここが痛い。:Sakit di sini. (サキット・ディ・シニー)

(3)病院へ連れて行ってください。:Tolong bawa ke hospital. (トロン・バワ・ク・ホスピタル)

(4)大使館に連絡してください。:Sila hubungi Kedutaan. (シラ・フブンギ・クドゥタアン)

(5)やめてください。:jangan lakukan. (ジャンガン・ラクカン)

11 新型コロナウイルス関連情報

(ア)個人で行う感染症対策

 3密(密閉、密集、密接)の回避、マスクの着用、社会的距離の確保、頻繁な手指洗浄、咳エチケットなど、日本と同等の感染症対策を個人に求めていますが、日本とは異なり、法律に基づきこれらの遵守がSOPとして規定されており、違反した者には罰則(罰金、禁錮)が課されることに注意してください。なお、個人が必要とする衛生材料(マスク、消毒薬等)は、当地では容易かつ安価に入手可能です。ほか、地域の感染状況が悪化した場合は「活動制限令」という一種のロックダウンが当該地域に対し施行され、外出や経済活動が制限されるなど、厳しい措置が執られることもあります。

(イ)感染が疑われた場合に受診可能な医療機関

 当地では、陽性者からの遡り調査(濃厚接触者調査)によるクラスター対策を徹底しており、濃厚接触者に該当した場合には、保健所職員により政府指定の国立病院へ速やかに搬送され、新型コロナ検査を受けることになります。ほか、感染が疑われる体調不良を感じた場合には、自ら近隣の病院(上記9参照)を受診することで新型コロナ検査を受けることも可能です。その際は、病院側の感染予防対策のため、予約時に感染が疑われる旨を申告するようにしてください。また、健康であっても、自らの希望により検査を受けることも可能です。その場合は、病院受診はリスクがありますので、ドライブスルー式検査や訪問式検査の利用を推奨します。

(ウ)感染後の取扱い

 新型コロナへの感染が確認された場合は、政府指定の国立病院へ搬送・隔離され、治療を受けることになります。現在の保健省ガイダンスでは、症状がある場合は、①症状発症後10日間、②解熱剤を服用せずに熱が下がってから24時間、③咳等の他の症状も寛解の全てを満たした場合に退院が可能です。無症状の場合には、検査で陽性が発覚してから約10日間後に退院が可能です。


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