世界の医療事情

令和6年10月1日

1 国名・都市名(国際電話番号)

 パキスタン・イスラム共和国(カラチ)(国際電話国番号92)

2 公館の住所・電話番号

在カラチ日本国総領事館(毎週土曜日、日曜日休館)
住所:Consulate-General of Japan, 6/2 Civil Lines, Abdullah Haroon Road, Karachi, 75530
電話:021-3522-0800(代表)
ホームページ:在カラチ日本国総領事館別ウィンドウで開く

(注)土曜日、日曜日以外の休館日は暦年ごとにホームページにて案内していますので、ご覧ください。

3 医務官駐在公館ではありません

在パキスタン大使館 医務官が担当

4 衛生・医療情報一般

 カラチは、ほぼ一年を通して暑く、特に5月から6月には40℃を超える日が続き、熱中症や脱水に注意する必要があります。一方、12月から1月頃は夜間の気温が下がり、風邪などで体調を崩しやすくなります。モンスーンの時季(7から9月)でもまとまった雨が降るのは数日程度ですが、短時間の雨でも道路が冠水し、停電や交通、通信のトラブルが発生します。さらに、下水が上水道に混入したり、水たまりで蚊が発生したりすることから、衛生状態も悪化します。

 当地の上水道は水質が悪く、重金属による汚染や細菌・ウイルス・寄生虫に感染する危険があるため、飲用には適していません。市販されているミネラルウォーターやソフトドリンクにも細菌等が混入している粗悪品があり、注意が必要です。たとえ高級ホテルやおしゃれなカフェ・レストランの食事でも、加熱不十分な料理には手をつけず、生もの(フレッシュジュース、生野菜、カットフルーツ等)には注意し、氷の入った飲み物は避けるようにしてください。また、油と香辛料が多く使われるパキスタン料理により、消化不良や下痢になる場合もあります。水質管理の悪いプールや河川での遊泳も、感染症の危険がありますので控えてください。

 外国人が受診できる水準の病院は限られており、それらの病院でも、文化的・倫理的な観点の違いから、日本と同じ医療を期待することは難しいのが現状です。病院までの移動については、救急車サービスを提供する組織が複数ありますが、邦人の利用はお勧めできず、私用車での移動を考慮してください。旅行者の場合はホテルに移動手段の手配を依頼してください。

 重傷病者は日本や医療先進国(バンコクなど)へ緊急移送の対象となり、多額の費用が必要となることがある為、渡航前に必ず「海外旅行傷害保険」に加入されるようにお勧めします。

 病院受診に際しては、殆どの病院で英語が通じます。しかしながら、日本語で受診できる医療機関はありません。

 初めて病院を受診する時はまず、RegistrationでIDカードとカルテの作成を依頼し、受診する科の受付に行き、診察を受ける前に初診料を支払います。Consultationでの問診と体温・血圧測定の後に医師の診察があります。可能な限り事前に受診を希望する医師の予約を取ることをお勧めします。診察の結果、医師から検査を指示された場合は、各検査室(レントゲン撮影や超音波検査はRadiology、採血・採尿はLaboratory)に移動し、先に検査料を支払ってから検査を受け、検査結果を持って再度(後日再診の場合もあり)診察を受けた医師のところに戻って説明を受けることになります。医師から次回受診の日時を指定されても予約されているわけではないので、改めて受付に行き自分で予約手続きをする必要があります。また、完全に医薬分業で、薬は医師が発行した処方箋を持って院内もしくは市中の薬局で購入することになります。パキスタンの薬局では、抗生物質を含むほとんどの医薬品やワクチンが、医師の処方箋がなくても購入可能です。また、当地では日本と違い、検査専門機関が医療機関とは独立して存在しています。パキスタン人においては、まず検査を行い、その後その検査機関より専門病院を紹介してもらうという受診形態をとっている場合もあります。

 前述の通り支払いの多くは「前払い方式」ですので、支払いがなされない限り、たとえ患者が重篤な状況であっても放置される可能性があります。入院・手術に関しても同様で、保証金が支払われない限り受けることは出来ません。しかしながら、「海外旅行傷害保険」に加入していれば、保険会社が支払保証人となってくれますので、手持ちの現金が不足していても診療を受けることが出来ます。そのためにも「海外旅行傷害保険」には必ず加入される事を勧めます。

 妊娠・出産については、国全体の妊産婦死亡率が日本の約28倍(2022年、WHO統計)と非常に高いため、可能な限り日本等の医療先進国での出産をお勧めします。

5 かかり易い病気・怪我

(1)消化器感染症

 当地では多くの消化器感染症が存在します。主なものは細菌(病原性大腸菌など)、ウイルス(ノロウイルスやロタウイルスなど)、寄生虫(ジアルジア症など)を原因とした感染性胃腸炎、アメーバ性及び細菌性赤痢、コレラ等々があります。重症例では脱水となり、急性腎不全に陥るケースも散見されます。治療は、整腸剤に加えて塩分と糖分を含んだ水分(経口補水液)の補給が重要です。その後も、体重減少を伴う水様性下痢、持続する発熱を伴う下痢や腹痛、血便を伴う下痢、倦怠感の持続を認める際は、早めに医療機関を受診してください。医師の指示を受けずに、安易に抗生物質や下痢止めを使用することは控えてください。

(2)A型肝炎

 食品、水などを通じて経口感染するウイルスが原因の病気です。2から4週の潜伏期間後、体が非常にだるくなり、食欲が低下し、黄疸(眼や皮膚が黄色くなる)と褐色の尿が見られるようになります。予防接種が推奨されます。

(3)腸チフス(薬剤耐性腸チフス)

 食品、水などを通じて口から感染する細菌感染症です。約1から2週間の潜伏期間後、急激な高熱に始まり、腹痛、全身倦怠感、下痢ではなくむしろ便秘を伴うことが多く、ときにピンク色の発疹や下血、意識障害を認めることがあります。2016年11月以降、シンド州を中心に薬剤耐性腸チフスが蔓延しており問題となっております。ワクチン接種により、ある程度(約70%)の感染予防効果が期待できますので、予防接種が推奨されます。

(4)ポリオ

 ポリオウイルスが経口感染する事で起こる病気です。パキスタンはポリオの発生国であり、感染に注意が必要です。中・長期間パキスタンに滞在される予定のある方は、渡航の前に予防接種を推奨します。また、2014年5月以降、当地に4週間以上滞在した後、パキスタンから出国する際は、予防接種記録の提示(出国1年前から4週間前までに接種が必要)が求められています。

(5)デング熱、チクングニア熱

 ネッタイシマ蚊又はヒトスジシマ蚊(昼行性の蚊)により媒介されるウイルスによって起こる感染症です。デング熱は、突然の高熱、頭痛(眼の奥の痛み)、筋肉痛、発疹などを生じ、時には出血傾向を伴い死に至る重症型になることもあります。毎年9月から10月頃に感染のピークが報告されており、数年に一度の頻度で大きな流行(アウトブレイク)も認めています。また、チクングニア熱はデング熱ほど重症化しないものの、 関節痛がより特徴的な症状とされます。2016年11月には、パキスタン国内で初の大きな流行がシンド州において確認されました。いずれも、特別な治療薬はなく、ワクチンもないため、蚊に刺されないことが唯一の感染予防対策です。また、自宅周辺の水たまり(排水溝、庭の池)の清掃と水が貯まりやすい容器(空き缶、古タイヤ)の撤去により、蚊(ボウフラ)を発生させないことも有効です。

(6)B型肝炎、C型肝炎

 血液や体液を介して伝染するウイルスにより起こる病気で、毎年約15万人が新たに感染していると推測されています。輸血や使用済み医療器具の再利用によりB・C型肝炎が発生していると保健省より警告が出ています。歯科医院も含め、医療機関を受診する際は、他の外国人も利用する衛生環境の整った私立医療機関で治療を受けるようお勧めします。また、消毒が不十分なカミソリでの感染も指摘されており、青空床屋の利用は控えてください。これらの肝炎は性行為によっても伝染します。B型肝炎についてはワクチンで予防できますので、予防接種をお勧めします。

(7)クリミア・コンゴ出血熱

 ウイルスを保有したマダニに咬まれたり、ウイルスに感染した動物や人の血液や体液に接触することにより感染するウイルス感染症です。バロチスタン州を中心にパキスタンの全州で患者が報告されています。カラチ市内で感染する可能性は低いのですが、市内の各家庭で家畜の殺処分が行われる犠牲祭の時期に、動物衛生当局の検査を受けずに地方や隣国から持ち込まれる動物(ヒツジ、ヤギ等)から感染する危険があります。

(8)マラリア

 ハマダラ蚊(主に夕暮れから朝方にかけて活動する蚊)により媒介される、マラリア原虫により起こる病気です。主に8から9月に患者数が増加します。北部の高地を除きパキスタン全土で見られ、三日熱マラリア(約7割)と熱帯熱マラリア(約3割)が報告されています。カラチ市内もマラリアの流行地ですが、多くの在留邦人が居住する地域に限れば予防薬服用は不要です。ただし、蚊に刺されない注意は必要で、高熱が繰り返し出た時は、早めに医療機関を受診してください。

(9)狂犬病

 治療法がなく、感染して発症すれば100%死亡する狂犬病は、イヌ以外にもあらゆる哺乳動物からヒトに感染する可能性があります。パキスタン全州で毎年2000から5000人が狂犬病にて命を落としていると推測されていますが、詳細なデータはありません。カラチでは、イヌのみならず、野良ネコ(子猫も)やコウモリ等にも触れないよう気をつけて下さい。哺乳動物にかまれた時は、直ちに傷を石けんで洗って消毒し、すぐに医療機関を受診し、狂犬病ワクチンの暴露後接種やグロブリン注射について相談してください。

(10)アメーバ性髄膜脳炎

 温水環境を好んで生息するネグレリアフォーレリ(病原性アメーバの1種)によって、脳で起こる感染症で、患者は年間十人弱ですが、感染後約2週間でほとんどの患者は死に至ります。鼻の穴から水に混じって脳に侵入するため、塩素処理が不十分なプール、池・湖・河川での遊泳は控えてください。

(11)結核やその他の感染性疾患

 2020年30の国が新規結核患者86%を占めますが、8国で全体の2/3であり、パキスタンは第5位になります。使用人を介しての感染が起こる可能性も否定できません。微熱、服を着替える程の寝汗、2週間以上咳が続く場合は、医療機関を受診してください。その他、破傷風(注)、日本脳炎(注) 、スナノミ症なども存在します((注)ワクチンで予防できる病気)。

6 健康上心がけること

(1)酷暑

 北部の山岳部を除くと35度を越す猛暑日が半年以上続き、毎年多くのパキスタン人が熱中症で亡くなっています。日よけの帽子をかぶり、塩分と水分を十分に取るようにしてください。また、屋外活動時には日焼け止めを塗ることを勧めます。

(2)食事

 パキスタン料理はいわゆるカレーが中心ですが、油を非常に多く使用しており、また古い油を使用していたりするため、人によってはこの油でお腹を壊すことがあります。また、露店など不衛生な所での食事は控え、火の通っていないものは食べない様にしてください。水も、時にはミネラルウォーターでさえ汚染されていますので、生水・氷は摂取しないようにしてください。また、町中で売っている生ジュースも避けてください。比較的安全に飲用出来るのは一流メーカー製のミネラルウォーターやソフトドリンク類です。生野菜、生卵の摂取も控えてください。

(3)交通事故

 当地では車が優先であり、決して人が優先ではありません。また、道路では人・ロバ車・馬車・自転車・オートバイ・オートリキシャ・車・バス・トラックが渾然と互いの阿吽の呼吸で動いており、周囲の状況をよく見て行動する必要があります。また、PM2.5や排気ガスで大気は非常に汚染されておりますので、呼吸器の弱い方はマスクの着用が推奨されます。

(4)防虫対策

 蚊にさされないように外出時は虫除けスプレーやローションを使用すると共に、屋外では蚊取り線香、屋内でも虫除け対策を怠らないようにしてください。また、蚊の繁殖場所を作らないように家の周囲にも気を配ってください。その他、ダニにさされないように寝具を清潔に保つこと、特に小さなお子さんがいる家庭ではアタマジラミに注意してこまめにお子さんの頭を確認してあげることも必要です。

7 予防接種(ワクチン接種機関含む)

 現地のワクチン接種医療機関等についてはこちら(PDF)別ウィンドウで開く

(1)赴任者に必要な予防接種

 入国に必要とされている予防接種はありませんが、以下の予防接種を渡航・赴任前に接種しておくことを推奨します。また、後述の通り、パキスタン政府は、長期(4週間以上)滞在者に対して、出国時にポリオの予防接種記録の提示を要求しています。

成人

A型肝炎、B型肝炎、破傷風、ポリオ、腸チフス、狂犬病、日本脳炎、麻疹風疹(接種歴が1回だけ、あるいは不明の場合)

(注)ポリオの予防接種に関しては、2014年5月のWHO緊急勧告に伴い、パキスタンに4週間以上滞在した人は、成人・小児に関わりなく、パキスタンからの出国時に過去1年以内かつ出国日から4週間以上前にワクチン接種を行った接種記録(WHO様式のワクチン接種記録もしくはパキスタン政府発行の接種記録)の確認が行われています。4週間以上の滞在が見込まれる場合は、予め日本国内でワクチンの接種を行い、WHO様式の接種記録を作成して来られることをお勧めします。パキスタン入国後もワクチン接種は可能ですが、接種可能な医療機関が限られております。

(注)狂犬病については、事前に接種しておく方法(暴露前接種、任意)と、動物咬傷直後から受ける方法(暴露後接種、必須)があります。都市部では感染リスクが低いものの地方部では感染リスクの高い国といえます。都市部に限って過ごす場合には暴露前接種は必ずしも必要ありません(暴露後接種で対応)。

(注)日本脳炎についてはバロチスタン州の一部を除き感染リスクは低いといえます。

小児

BCG、B型肝炎、3種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風)、ポリオ(成人の部を参照して下さい)、日本脳炎、MMR(麻疹・風疹・流行性耳下腺炎)、水痘、肺炎球菌、Hib(インフルエンザ桿菌b型)、ロタウイルス、A型肝炎、腸チフス、狂犬病(成人の部を参照して下さい)

(注)日本で出来る予防注射(定期接種・任意接種)は日本で受けてくることを勧めます。パキスタンでは薬の輸送・保管が適切になされているかどうかチェック出来ないことや、副作用が出た場合の処置や補償が期待出来ないためです。

(注)入荷は常に不安定で必要な時期に必ずしも入手できるとは限りません。

(注)パキスタンにおける予防接種の記録に関して、日本の母子手帳のようなものはなく、予防接種記録カードやカルテと一体化した予防接種記録帳など、病院によってそれぞれ形式が異なります(患者管理)。

(2)現地の小児定期予防接種一覧

政府(公立病院)が無料で提供する定期予防接種

  初回 2回目 3回目 4回目
BCG 出生時      
経口ポリオ(OPV) 出生時 6週 10週 14週
5種混合(注)(DTaP+IPV+Hib) 6週 10週 14週 18か月
B型肝炎 6週 10週 14週  
麻疹(はしか) 9か月 15か月    
肺炎球菌(PCV10) 6週 10週 14週  

(注)5種混合:DTaP(ジフテリア・百日咳・破傷風)、不活化ポリオ(IPV)、インフルエンザ桿菌b型(Hib)の混合ワクチン

私立医療機関では、さらに多くの予防接種を推奨し実施しています(医療機関毎に多少違います)。
 しかしながら、多くのワクチンは輸入ワクチンのため、入荷が不安定です。
 定期予防接種など可能な限り日本で完了することが望ましいです。

Clifron Medical Servicesの場合
  初回 2回目 3回目 4回目 5回目
IPV 定期 定期 定期 定期 4から5歳(6種混合(注1))
ロタウイルス 10週 14週      
A型肝炎 12か月 18か月      
MMR(注2)/MMRV(注3) 12から15か月 4から5歳      
水痘 2歳 4から5歳      
腸チフス 2歳以上        
ほか、狂犬病、髄膜炎菌、季節性インフルエンザ

(注1)6種混合:DTaP(ジフテリア・百日咳・破傷風)、B型肝炎、Hib、不活化ポリオの混合ワクチン

(注2)MMR:M(麻疹)、M(ムンプス)、R(風疹)の混合ワクチン

(注3)MMRV:MMR、V(水痘)の混合ワクチン

(3)小児が現地校に入学・入園する際に必要な予防接種・接種証明

 American School等では、接種証明を要求される場合があります。渡航前に入学予定の学校から指定されたワクチンを接種し、接種証明(英語)を取得してください。その際には母子手帳を持参し、これまでに受けたすべての予防接種についても記載してもらってください。

8 病気になった場合(医療機関)

カラチ

(1)から(3)はいずれも英語可、日本語不可。クレジットカード支払い可。

(1)Clifton Medical Services, Aga Khan University Hospital(CMS)
所在地:Behind Indus Valley School of Art and Architecture, Off Shahrah-e-Saadi, Street-11, Block-2, Scheme-5, Clifton, Karachi
電話:021-3582-2801、021-3310-0010 病院ホームページあり。
概要:大学病院本院から派遣される各科の専門医は予約が必要です。診察日や時間が決まっているので、事前に確認してください。救急室は予約なしで24時間受診できます。入院施設や高度医療機器(CTやMRIなど)はありません。多くの在留邦人が居住するDHA地区に近いこともあり、入院の必要がない軽症から中等症の救急受診(内科・小児科系の病気)や検査目的に利用されています。
(2)Aga Khan University Hospital
所在地:Stadium Road, Karachi
電話:021-111-911-911 病院ホームページあり。
概要:パキスタン国内で最も設備が整っており、入院や手術、あるいはCT、MRI、血管造影、胃内視鏡、詳しい血液検査等が必要な場合は、この病院の受診を推奨します。全科24時間受け入れ可能です。ただし、市街地から離れており、また多数の外来患者で混雑しているため、軽症の場合の受診は勧められません。
(3)South City Hospital
所在地:St-1, Block-3, Shahrah-e-Firdous Clifton Karachi
電話:021-3586-2301 病院ホームページあり。
概要:(1)のCMS同様DHA地区から近く、非常にきれいな病院で入院施設もあります。歯科等を含む全科に対応しています。常勤医師により毎日診察が行われています(要予約)。救急外来は予約不要で24時間受診可能です。
(4)救急車サービス(参考:AMAN電話:1021、Edhi電話:021-3241-3232

9 その他の詳細情報入手先

ホームページ:在カラチ日本国総領事館別ウィンドウで開く

10 一口メモ(もしもの時の医療英語)

 現地語はウルドゥー語ですが、上述の病院を受診する際は英語が通じます。英語版については、「世界の医療事情」冒頭ページの一口メモ(もしもの時の医療英語)をご参照願います。

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