世界の医療事情

ザンビア

令和2年10月

1 国名・都市名(国際電話番号)

 ザンビア共和国(ルサカ)(国際電話国番号260)

2 公館の住所・電話番号

○ 在ザンビア日本国大使館 (毎週土日休館)
住所:Embassy of Japan in Zambia, No. 5218, Haile Selassie Avenue, Lusaka, Zambia
電話:0211-251555
ホームページ:https://www.zm.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html別ウィンドウで開く

※土日以外の休館日は暦年ごとにホームページにて案内していますので、ご覧ください。

4 衛生・医療事情一般

(1)概要

 ザンビアは南緯8~18度、東経22~34度の南部アフリカに位置する国土面積75万平方キロメートル(日本の約2倍)の内陸国で、コンゴ民主共和国、タンザニア、マラウイ、モザンビーク、ジンバブエ、ボツワナ、ナミビア、アンゴラの8カ国と接しています。

 ザンビアの国土の大半は標高700~2,000メートル(首都ルサカは1,200メートル)の高地にあり、大部分は温帯湿潤気候や熱帯サバナ気候の高原です。涼しい乾季(5~8月)、暑い乾季(9~11月)、雨季(12~4月)に大別され、最も寒い6月で最低気温5℃前後、最も暑い10月で最高気温33℃前後です。内陸のため朝晩の気温差が大きく、暑い乾季でも夜は冷え込むことがあります。 

(2)衛生環境

 当国の衛生状態は地域によっても大きく異なってきますが、都市部においてもインフラの老朽化や整備の遅れのため上下水道などの供給が十分でなく、井戸水を利用する地域が多数みられます。コレラや赤痢などの経口感染症が流行することもあります。生水は飲めませんので市販のミネラルウォーターか煮沸した水を使用してください。

 衛生概念が日本と大きく異なり、都市部のスーパーマーケット肉や魚の売り場も清潔とは言えません。牛乳は賞味期限前であってもしばしばヨーグルト状に変質しています。野菜は水環境が劣悪な場所で栽培されているものもあるので、露天等のものには注意が必要です。缶詰や瓶詰めは密封されているか(蓋が凹んでいるか)確認してから購入しましょう。ゲームミートとしてカバやクドゥなど野生動物の肉が供されることがありますが、炭疽菌感染の報告もあることから信頼できるレストラン以外で食べるのは避けましょう。

 蚊などの害虫や日焼けによる健康障害を避けるために、外出時は皮膚の露出が少ない長袖長ズボンを着用してください。当地の川や湖には住血吸虫が生息していますので、直接水に触れることは避けましょう。

(3)医療水準

 医療制度に関しては、公的医療機関を利用する場合は地域の診療所(看護師のみ駐在の所も)から順に郡病院・州病院、そしてルサカ市のザンビア大学付属教育病院(UTH)等の総合病院を頂点とするリファラル制度を取っています。まず地元のクリニック(ヘルスセンター)を受診し、必要に応じて上位病院へ紹介されていく仕組みです。総じて公的医療機関は政府の財政難等のために必ずしも衛生的ではなく、医薬品や衛生材料も払底しており邦人の利用には適していません。他方都市部には個人開業の医院や民間病院があり、富裕層や外国人を中心に利用されており邦人の利用実績もあります。ただし民間病院では外来受診時、諸検査時、入院時などにその都度保証金や前払いが求められることがあるため、十分な額の現金を持参する必要があります。

 医療レベルは首都ルサカにある有力民間病院においても医療スタッフ・医療衛生材料が不足する状況です。処置に関しては、例えば全身麻酔を要するような手術や複雑な処置、輸血(分娩時にも大量出血で必要となる可能性あり)は大きなリスクを伴いますので、救急外来で済むような簡単な応急処置を除いて当地での医療機関の利用は最低限に留め、南アフリカや欧州などで治療を受けた方が賢明です。ただし、南アフリカ等への移送には手続が円滑に運んでも相当の時間を要するので、心筋梗塞や脳卒中発症の際は、日本で救命可能な病状でも当地では救命できない状況が想定されます。生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症など)をはじめとする持病の管理をした上で渡航しましょう。

 歯科に関しても詰め物がとれた場合など簡単な処置は可能ですが、技術的・衛生的な観点から極力日本で治療を済ませておく事が望ましいでしょう。

 検査に関しては一般的な血液検査やX線撮影は概ね可能ですが、CTやMRI検査は台数が少ない上に機器が故障して稼働できないこともあります。

 ルサカ以外の地方では基本的な診断ですら不確実な状況で、専門医もほとんどいません。体調不良を感じた場合、できるかぎり速やかにルサカの医療機関を受診することを勧めます。

 ザンビアに来られる際には高額な国外への緊急移送費をカバーできる海外旅行傷害保険を掛けておくことを強くお勧めします(持病の悪化の場合は保険の対象外となり、自費となることもあります。詳しくは加入される保険の約款を事前にご確認ください)。

 リビングストンなどの地方空港は夜間閉鎖されるため、重症時でも夜が明けるまで現地の医療機関に一時収容されることになります。

 心筋梗塞に対するカテーテル検査・治療を行える施設も現れましたが、冠動脈バイパス手術はできませんし、くも膜下出血の脳外科手術などは当地で受けられません。生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病など)をはじめとする持病を日本にて良好に管理した上で渡航しましょう。渡航前には健康診断、歯科検診を受診しておくことをお勧めします。

 HIV感染者やマラリア感染者が多く、当地にて輸血を受けることは避けるべきです。輸血製剤は各州に1カ所ずつ設置された公的な血液銀行を通じて供給されています。HIV、B型肝炎、C型肝炎、梅毒の感染症スクリーニング検査は実施されていますが、先進国のようなPCR法を用いた精密な感染症検査は実施していません。

 持病の常用薬はご持参ください。市内の薬局にてある程度の薬は入手可能ですが、常用する薬等があれば持参を勧めます。体温計もあると便利です。メガネは当地でも作成可能ですが、日本のような高機能レンズがないこと、作成に時間がかかることなどから予備を持参することも検討してください。

5 かかり易い病気・怪我

(1)マラリア 

 マラリア原虫をもった蚊(ハマダラカ属)に刺されることで感染する病気です。1週間から4週間ほどの潜伏期間をおいて発熱、寒気、頭痛、嘔吐、関節痛、筋肉痛などの症状が出ます。マラリアには 熱帯熱マラリア、三日熱マラリア、四日熱マラリア、卵形マラリアがありますが、ザンビアのマラリアはほとんどすべてが熱帯熱マラリアです。熱帯熱マラリアは発症早期に治療を開始しないと重症化し、しばしば死に至ります。脳症、腎症、肺水腫、出血傾向、重症貧血など、さまざまな合併症がみられます。

 ハマダラカは夕方から明け方の時間帯に活発に吸血行動を行いますので、この時間帯に蚊に刺されないようにする防蚊対策が重要です。夜間の外出時は長袖長ズボンを着用し 肌の露出を少なくする、露出部には昆虫忌避剤(DEETなど)を使用する、就眠時は蚊帳の中に入る、蚊取り線香等を使用する、網戸を設置するなど心がけてください。蚊取り線香、電気式蚊取器、昆虫忌避剤などは当地で入手可能です。

 ザンビアでは一年を通して熱帯熱マラリアの患者が発生していますが、特に雨季に多数発生しています。ルサカではマラリア感染は少ないと考えられていますが、感染リスクを過小評価することなく マラリア感染対策を常に念頭に置いて行動して下さい。

 医療機関へのアクセスが困難な地域に旅行・滞在される場合には、マラリアの予防対策を徹底すると共に マラリア予防薬(メフロキン、マラロン、ドキシサイクリン)の服用を検討し、必要に応じて渡航前に日本の医師にご相談ください。治療については、ザンビアでの第一選択薬はコアルテム®です。

 マラリアを疑わせる症状(発熱、頭痛、吐き気、関節痛等)がある場合は早めに医療機関を受診し、マラリアの検査を受けることが重要です。日本寄生虫学会ホームページの「日本の旅行者のためのマラリア予防ガイドライン」も参考になります。熱帯熱マラリアは数日以上無治療で放置すると致死的な状況に陥ることがあるので、十分注意してください。

(2)経口感染症

 病原微生物に汚染された食べ物や水から経口的に感染します。当地ではコレラ、細菌性赤痢、腸チフス、アメーバ赤痢、A型肝炎などの感染症が頻繁に発生しています(特に雨季)。生水、氷、生野菜、加熱されていない食品から感染します。市販のミネラルウォーターか煮沸した水を使用し、食べ物は十分加熱調理したものを食べてください。

 手洗いの励行(特にトイレ後、食事前)を勧めます。ジェル状の手指消毒液も便利です。メイドを雇用する場合は継続的に衛生教育を行いましょう。

(3)ビルハルツ住血吸虫症

 河川や湖にはビルハルツ住血吸虫が生息しています。カリバ湖やザンベジ川、マラウイ湖などが特に危険とされています。手足を数分間浸すだけでも皮膚より侵入して感染し、皮膚炎や膀胱炎の症状が起こります。慢性化すると膀胱癌の原因になります。日本には生息しない風土病のため帰国後に検査や治療を行うのは難しいので、心当たりのある方は帰国前に医療機関を受診し血液検査や尿検査を依頼するとよいでしょう。ビルハルツ住血吸虫症に対するワクチンはありませんが、治療薬としてプラジカンテルが有効です。

(4)麻疹

 小児に対する麻疹予防接種が十分でないため、散発的に麻疹の流行が発生しています。麻疹の感染力はインフルエンザの5倍以上と言われており、免疫を持たない場合は高率に感染します。小児はもちろんのこと、成人についても麻疹の罹患歴や接種歴が明らかでない場合は医療機関で麻疹抗体価を検査し、必要であれば予防接種を受けた上で渡航してください。

(5)季節性インフルエンザやロタウイルス感染症

 当地は南半球に位置しており、日本で冬に流行する季節性インフルエンザやロタウイルス感染症の流行時期は涼しい乾季(5~8月)となります。一般的には確定検査は行われず、正しく診断されず見逃されることがあることから予防接種も検討して下さい。季節性インフルエンザワクチンとしては南半球用ワクチンを接種するようにしてください。

(6)交通事故

 経済成長とともに車の数が急速に増えています。運転マナーが悪く整備不良の車も多いため、交通事故も急増しています。歩行者としてはもちろん、運転手としてもスピードを出さず車間距離を保ち安全運転に気をつけてください。日本人の運転する乗用車が事故に巻き込まれる事例があり、思いがけない「貰い事故」にも注意が必要です。特に夜間は街灯がなく暗くて危険です。

 シートベルトの着用と子供の後部座席乗車は法律で義務付けられており、安全面からも遵守しましょう。

(7)蠅蛆症(ようそしょう、ハエウジ症ともいう)

 湿っている洗濯物にプチフライ(ニクバエ)が卵を産み、その服を着用すると体温でふ化し幼虫(ウジ)が皮膚に入ることで発症します。洗濯物は室内に干すかしっかりアイロンを掛ける必要があります。治療薬はなく、外科的に皮膚の中にいるウジを取り除きます。

(8)HIV/AIDS

 HIV感染率は軽度低下傾向にありますが、現在もHIVの成人罹患率は12%に達し 依然大きな社会問題となっています。通常の日常生活で感染することはありませんが、無防備な性交渉は感染リスクが高いことを意識して行動してください。不特定な相手との性交渉は危険です。また怪我人を手当てする際等、他人の血液や体液との接触には注意が必要です。

 感染者は免疫が低下しており結核等の合併も多く見られます。

(9)狂犬病

 狂犬病ウイルスに感染した犬や猫などのほ乳類に咬まれたりすることで感染します。発症した場合はほぼ100%死亡します。

 当地では犬や猫以外に野生動物も感染している可能があり、無闇に動物に手を出さないようにしましょう。狂犬病ウイルスは発病した動物の唾液の中におり、唾液が傷や粘膜についても感染します。咬まれたりしたら直ちに傷口を流水で洗い消毒し、医療機関を受診して狂犬病暴露後ワクチンを接種してください。事前に予防接種していても咬まれた場合は暴露後のワクチン接種が必要です。

 地方の場合、医療機関に狂犬病ワクチンがなかったり期限が切れていることも多いので、事前に(暴露前)接種されることを勧めます。

(10)アフリカ睡眠病(アフリカ・トリパノソーマ症)

 トリパノソーマという寄生虫を持ったツエツエバエに刺されて感染し、早期に適切な治療をしないと命に関わる病気です。特にSouth Luangwa国立公園やLower Zambezi国立公園などへサファリで訪れて感染する事例が報告されています。

 ツエツエバエは動いている黒いものを目標とする性質があるので、サファリに行かれる際は帽子をかぶり、薄い色で肌の露出の少ない衣服を着用しましょう。なお、ツエツエバエに対しては昆虫忌避剤は無効です。

(11)スキンケア

 紫外線が非常に強いので、日焼け対策(サングラス、日焼け止め、帽子等)を準備されるとよいでしょう。空気が乾燥していることから口内炎や湿疹などの肌トラブルが多く見られます。日頃から皮膚の保湿を心がけるとよいでしょう。

6 健康上心がける事

(1)防蚊対策を徹底しましょう。マラリアは在留邦人にとって最大の脅威です。

(2)生水や加熱していない食べ物は避けましょう。

(3)川や湖には入らないようにしましょう。

(4)予防接種は、可能な限り日本で受けて来ましょう。健康診断も受けておきましょう。

(5)飲み慣れた薬を多めに持参してください。

(6)乾燥しているので、水分を多めに取ってください。

(7)外出時はなるべく帽子、長袖、長ズボンを着用してください。

(8)夜間の外出はマラリア感染や治安上の点からなるべく控えましょう。

(9)スポーツ等を通じて人々と交流を図り、肉体的・精神的健康を維持しましょう。

7 予防接種

 現地のワクチン接種医療機関等についてはこちら(PDF)別ウィンドウで開く

(1)赴任者に必要な予防接種

  当国入国の際に義務づけられている予防接種はありません。近隣の黄熱病流行国に行く予定のある方は、黄熱病ワクチンを接種してこられるとよいでしょう(ザンビアでも接種可能)。

(成人)

 破傷風トキソイド、A型肝炎ワクチン、 B型肝炎ワクチンを接種してこられることをおすすめします。麻疹、風疹の流行が時折見られることから、接種歴のない方、抗体価の低い方は接種をお勧めします。

 余裕があれば腸チフスワクチン、髄膜炎菌ワクチン(4価)、狂犬病ワクチンの接種をお勧めします。また、当地は毎年雨季に貧困街を中心にコレラが流行するので、貧困街の生活環境に近い場所で活動される方はコレラワクチンの接種を検討してください。

(小児)

 小児の場合、日本での定期予防接種は必ず接種しておいてください。その他推奨する予防接種はA型肝炎ワクチン、おたふくかぜワクチン、ロタウイルスワクチンです 。また余裕があれば腸チフスワクチン、髄膜炎菌ワクチン(4価)、狂犬病ワクチンの接種をお勧めします。

(2)現地の小児定期予防接種一覧

現地の小児予防接種一覧
ワクチン 初回 2回目 3回目 4回目
BCG 出生時 (12週)    
ポリオ 出生時~13日 6週 10週 14週
5種混合(DPT+B型肝炎+Hib) 6週 10週 14週  
麻疹 9か月 不定期    
ロタウイルス 6週 10週    
肺炎球菌 6週 10週 14週  

※5歳以下は、予防接種、乳幼児検診(体重のみの測定で、通常医師の診察はありません)、ビタミンAと駆虫薬が無料で提供されます。

  • ビタミンA:生後6か月から10~20万単位を6か月毎に5歳まで。
    (母乳なしの際は、0~5か月の時に5万単位)
  • 駆虫薬:生後1年からメベンダゾール500ミリグラムを6か月毎に5歳まで。

(3)現地校に入学・入園する際に必要な予防接種

 現地校に入学する際には接種証明の提出が必要です。

 インターナショナルスクールの場合は各校で異なります。(参考:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/world_school/07africa/schlist72000001.html

8 病気になった場合(医療機関等)

【緊急移送サービス会社】

 公的な救急車には期待できないことから、緊急時や重症発生時には、以下の有料救急車サービスの利用をお勧めします。

(1)SES
概要:ルサカ、キトウェ、リビングストンの3カ所に拠点を持つ緊急移送会社で、高規格救急車が配備されており救命救急士が24時間体制で待機しています。ザンビア国内の陸送、空送及び南アフリカへの移送サービスなどを提供しています。
ヘルプ・ライン:737(上記3拠点すべてにつながります)
ホームページ:http://ses-zambia.com/別ウィンドウで開く

◎ ルサカ本部

所在地: Office 2, Sandys Creations, Kafue Road, Lusaka
電話:(0962)-740300

○ キトウェクリニック

所在地:6127 Zambezi Way, Riverside
, Kitwe
電話:(0967)-770304

○ リビングストンクリニック

所在地:off Mosi-O-Tunya Road(next to Reptile Park), Livingstone
電話:(0977)-740306

【一般病院】

当地で受診する場合、以下の医療機関では邦人の利用実績があります。基本的に病院スタッフは英語が話せます。時間内の診察料は、総合診療科(家庭医)で300~500クワチャ、専門医は500~800クワチャくらいが一般的です。専門医を受診するには通常予約が必要です。記載内容はその後変更される可能性がありますので、受診前に直接医療機関にお問い合わせ下さい。
(1)Fairview Hospital
所在地:Stand 30079, Cnr. Church& Chilubi Rd. Fairview, Lusaka
電話: (0211)-373000、0211-373009, 0950-203159
Eメール:outpatient@fairview-zambia.co.zm
概要:2011年2月開院の総合病院。ベッド数約60床、手術室、ICU、透析室、臨床検査室あり。検査機器としてはMRI、CT、超音波、内視鏡、等がある。内科、外科、小児科、産婦人科、脳外科、循環器科、消化器科、耳鼻科などがある。電子カルテやオーダリングシステムがあり、画像イメージの電子化もできる。メンバーシップ制度あり。
診察時間:平日 8時~17時、土 8時~12時30分(救急には毎日24時間対応)
(2)Medland Hospital
所在地:Plat 9 Mukonteka Road, Rhodespark, Lusaka
電話:3111、0761-101600
Eメール:info@medlandhospital.com
概要:2029年8月開業の総合病院。ベッド数約70床、手術室、ICU、NICU、心臓カテーテル検査室透析室あり。心臓カテーテル検査ができる唯一の私立病院。外国人専門医が多数在籍し、内科、外科、小児科、産婦人科、整形外科、心臓血管外科、眼科、泌尿器科、眼科、耳鼻科などがある。検査機器としてはCT、MR、超音波、内視鏡などがある。
診察時間:8:00~17:00時(救急には毎日24時間対応)
(3)Care For Business Medical Centre
所在地: 4192 Addis Ababa Drive, Lusaka
電話:(0979)-700100, (0211)-254396、0211-254398、0971-252488
概要:ルサカでは歴史のある私立総合病院。ベッド数約20床、手術室、透析室あり。診療科としては内科、外科、産婦人科、循環器科などがある。基本的には会員制だが、会員でなくても診療を受け付けている。
診察時間:8:00~17:00 (救急には毎日24時間対応)
(4)Victoria Hospital
所在地:5498 Lunsemfwa Road Kalundu, Lusaka
電話:0955-255798、0211-290985
概要:インド系総合病院でインド人医師が多い。ベッド数約50床、手術室、ICU、NICU、臨床検査室などがある。検査機器はCT、超音波、超音波、胃・大腸内視鏡などがある。内科、外科、産婦人科、小児科、脳外科、皮膚科など主な診療科がそろっている。
診察時間:8:00~17:00(救急には24時間対応)
(5) Forest Park Specialised Hospital
所在地: 8238 Nangwenya Road, Long Acres, Lusaka
電話:0965-273649
概要:2019年に規模を拡張した総合病院。ベッド数約20床、手術室、ICU、臨床検査室がある。エジプト人医師が多く在籍し、内科、外科、産婦人科、小児科、脳外科、消化器科、循環器科、泌尿器科などがある。心臓カテーテル検査室、MRI検査室の準備ができているが、現時点でまだ稼働していない。検査機器としてはCT、超音波、内視鏡などがある。
診察時間:8:00~17:00(救急には毎日24時間対応)
(6) Coptic Hospital
所在地:Plot 11304 Manchinchi Road, Northmead, Lusaka
電話:0211-290508
概要:エジプトのコプト教会系の病院で、エジプト人医師が多く在籍。ベッド数約120床、手術室、ICU、NICU、透析室、臨床検査室がある。診療科としては内科、外科、産婦人科、小児科、整形外科、循環器科、脳外科、眼科、耳鼻科、皮膚科などがある。検査機器として超音波、CTなどがある。私立総合病院としては診療費が比較的安価。
診察時間:平日 8時~17時、土曜は診療科により異なる(救急には毎日24時間対応)

【小児科】

(1)Bupilo Family Health Clinic
所在地: 18 Mwapona Road, Woodlands
電話: (0978)-784590、(0962)-124384 
概要: 三重大学に留学経験のある小児科のTendai医師(日本語はあまりできない)と家庭医である夫人の二人で運営しているクリニック。話をよく聞いてじっくり診療してくれる。予約制。
診察時間:月~木 9:00~18:00、日 9:00~14:00
(2)Pendleton Family Practice
所在地:7 Chituli Road, Northmead, Lusaka
電話:0211-252352
概要:3人のザンビア人小児科専門医が運営する小児科専門クリニック。予防接種、栄養指導、言語療法なども行っている。アデノウイルス、ロタウイルスなどの迅速診断も行っている。予約制。
診察時間:平日 8:00~16:00、土 8:00~12:00

【整形外科】

(1)St. Johon PaulⅡ Orthopedic Mission Hospital(旧Italian Hospital)
所在地:22 Dunduza Chisidza Crescent, Longacres, Lisaka
電話:0211-254601
概要:ベッド数約35床の整形外科専門病院。手術室、リハビリ室、装具室がある。簡単な臨床検査は院内でできる。検査機器として超音波、MRIがある。
診察時間:平日 7:00~16:00 (救急には毎日24時間対応)

【眼科】

(1)Dr. Agawal's Eye Hospital
所在地:Stand 599, Protea Road, Lusaka
電話:0971-799076,0953-489824概要:2014年4月開設。10カ国に61の病院を持つインド系眼科医療グループ傘下のクリニック。インド人の医師1名常勤。入院病床はない。各種の眼科手術を行っている。眼鏡販売可。予約制ではなく、待ち時間が長い。
診察時間:月~金 8:30~18:00 土 8:30~14:00

【歯科】

(1)Pearli Whyte Dental Solutions
所在地:3 Millenium Village, Birdcage Walk, Longacres, Lusaka
電話:0211-220828、0977-606364
FAX:0211-220837
概要:南アフリカの歯科大学を卒業したザンビア人歯科医が開設、インド人歯科医と共に診療している。デジタルレントゲンなど近代的な機器を備え、清潔で各国大使館関係者も利用しています。予約制。
診察時間:平日 8:30~18:00、土 8:30~14:00

9 その他の詳細情報入手先

(1)在ザンビア日本国大使館 ホームページ: https://www.zm.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html別ウィンドウで開く

10 現地語・一口メモ

 「世界の医療事情」冒頭ページの一口メモ(英語)を参照ください。

11 新型コロナウイルス関連情報

 在ザンビア日本国大使館ホームページを参照ください。


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