世界の医療事情

エチオピア

平成28年10月

1 国名・都市名(国際電話番号)

 エチオピア連邦民主共和国(アディスアベバ)(国際電話国番号251)

2 公館の住所・電話番号

在エチオピア日本国大使館 (毎週土日休館)
住所:Kirkose Kifle Ketema K.19H. No.653, Addis Ababa, Ethiopia
電話:011-551-1088
ホームページ:http://www.et.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html別ウィンドウで開く

(注)土日以外の休館日は暦年ごとにホームページにて案内していますので,ご覧ください。

4 衛生・医療事情一般

 エチオピアは北緯3度から15度,東経33度から48度に位置し,北はエリトリア,東はジブチ,ソマリア,南はケニア,西はスーダン,南スーダンに囲まれた内陸国で,総面積は日本の国土面積の約3倍です。

 気候は小雨季(2月~5月),大雨季(6月~9月),乾季(10 月~1月)に分かれます。気温は,首都のアディスアベバでは,年間を通し15~25℃前後ですが,大雨季にはとても寒くなります。南西部やソマリ州では40℃近くになります。

 衛生水準が低く,また,インフラ整備が不十分なため,感染性腸炎,消化管寄生虫症等が常に発生しています。生水,生野菜,生肉などを摂取すれば,下痢や嘔吐が起こるとお考え下さい。HIV/AIDS,結核,破傷風,狂犬病,A型肝炎,B型肝炎,コレラ,腸チフスなど多彩な風土病や伝染病,ダニ・ノミ咬症等が常に存在しています。

 国土の75%はマラリア感染危険地域です。池や湖には寄生虫も存在していますので,生水は飲まない,手足を入れない,泳がない等に留意してください。

 数年毎に髄膜炎の流行もありますので,エチオピアへの入国前には,あらかじめ危険情報や医療情報を入手するなど,日頃からの十分な注意が求められます。

 アディスアベバは高地(2,400メートル)に位置し,酸素濃度が薄いため,高山病症状が出たり,盆地のために排気ガスが停滞し,大気汚染による呼吸器疾患にかかる場合もあります。

 エチオピアには優秀な医師もいて医療サービスが整備されつつありますが,人口9,939万人に対し医師7,022人,看護師45,220人(2015年)と絶対的な不足,設備不足がみられます。公立病院は,衛生環境も良好とはいえず,邦人の入院治療には適しません。私立病院は,比較的清潔ではありますが,輸血や手術においては,各種感染症の危険があると思われます。エチオピア人の平均寿命は48才で,主な死因は下気道感染(肺炎),悪性腫瘍,下痢,マラリア,結核などです。

 医薬分業です。また,入手できる医薬品は限られています。

5 かかり易い病気・怪我

(1)感染性腸炎(≒)食中毒 (Acute Enterocolitis

原因

 細菌などに汚染された食べ物や水から,経口的に感染します。

診断

 食品摂食から発症までの時間との関連性が重要です。確定診断は便培養での病原体検出,血液や生検材料からの病原菌遺伝子検出ですが,当地では,便を顕微鏡で観察する程度です。

食品と発症までの時間的関連性
食品 原因菌 発症時間
魚介類 腸炎ビブリオ 24時間以内
鶏肉 カンピロバクター腸炎 2日-1週間程度
鶏卵 サルモネラ 24時間以内に発症が多い
牛肉 病原性大腸菌感染症(腸管出血性大腸菌感染症)
サルモネラ
4-14日
5-72時間
自然水や
井戸水
エルシニア
赤痢
1-5日
生野菜など 病原性大腸菌感染症 2-11日で発症

予防

 手洗いを励行し,特に調理者の手洗いが重要です。食品は必ず加熱し,調理後時間が経ったものは食べないでください。エチオピア人は生肉や内臓を食べる習慣がありますが,邦人は生肉を食べてお腹を壊すことが多いので注意してください。

 生卵もサルモネラ感染の危険がありますので食べない方が無難です。

エチオピア人の肉食習慣
食習慣
○有り×無し
牛肉
Beef
山羊肉
Goat
羊肉
Sheep

Pork

Fish
鶏肉
Chicken
鶏卵
Egg
生のまま食べる × × × × ×
加熱して食べる

(注)Ktfoクトフォー:現地語で牛や山羊の生肉を指し,結婚式や接客の際は最高のご馳走となります。

 飲み水には,生水を避け,ミネラルウォーターや水道水をフィルターに通したものを使用してください。飲食店のコップや食器についた水や氷なども危険です。飲み物は氷抜きで注文してください。

 断水対策のための水タンクを備えている場合は,定期的にタンク内を清掃してください。

治療

 下痢が1日5回以下で,発熱などの全身症状を伴わない場合は,整腸剤の内服とともに,スポーツ飲料などで脱水症状に対応することで軽い症状ですむこともあります。下痢は,悪いものを排出するという生体の防御反応でもありますから,むやみに下痢止めを使用することは勧められません。

 さらに頻回の下痢で,38℃以上の発熱,しぶり腹,血便を伴う場合は,抗菌剤の内服が必要となります。下痢による脱水症状には,水分と電解質の補給が重要で,場合によっては点滴も必要となりますので,医療機関で必ず診察を受けてください。

 経口補水液や粉末のスポーツ飲料などを日本などから持参することをお勧めします。

(注)急性水様性下痢症(Acute Watery Diarrhea (AWD), 一般的にはコレラ):水の様な下痢が頻回に起こり,強い脱水症状をきたします。治療しない場合は死亡することもあります。エチオピアではコレラと確定せずに“AWD"として,毎年雨季に流行します。

(2)消化管寄生虫症 (Intestinal Parasitosis

 アメーバ赤痢(Amoebic Dysentery)とランブル鞭毛虫症(ジアルジア,Giardiasis)は,当地では珍しくない疾患です。

原因

 アメーバ赤痢(Entamoeba histolytica),ランブル鞭毛虫症(Giardia lambulia)という原虫が,経口的に摂取されることによって感染します。

潜伏期

 数日~数ヶ月と,感染性腸炎よりも長いことがあり,当地を離れてから,発症する場合もあります。

症状

 下痢,腹部不快感などの消化器症状です。アメーバ赤痢では,イチゴゼリー様の粘血便など激しい症状がみられることもありますが,慢性に経過することもあります。下痢が続く場合は,医療機関を受診し検査を受けてください。

診断

 検便で診断がつきますが,新鮮な便を検査してもらうことが必要です。

予防

 手洗い,加熱したものを食べることなど,感染性腸炎と同じです。

治療

 原虫ですので通常の抗生剤の効果はなく,Metronidazoleの7~10日の内服が必要です。この薬で治療している間は飲酒してはいけません。

(3)無鈎条虫症 (Taeniasis saginata

 一般にサナダ虫と呼ばれます。

原因

 幼虫が感染している生肉を食べることで腸管に感染します。

症状

 虫は腸管の中で徐々に成長し数メートル以上の長さになることもありますが,症状はあまり強くなりません。便の中に「ユラユラ動く」体節が排出されたら,間違いなく感染しています。病院を受診し,駆虫してもらうことが必要です。帰国後の検診などで,感染を指摘されることもあります。

予防

 生肉を食べないことしかありません。

 エチオピアでは生肉を食べます。エチオピア人は,「幼虫は目に見えるから,よく見てから食べると大丈夫だ」と言いますが,そうではありません。

(4)住血吸虫症 (Schistosomiasis

 エチオピアの多くの湖沼や川は,淡水生息の貝に寄生する住血吸虫に汚染されています。水辺などで,汚染された水に接触することにより,貝から出てきた感染型幼虫が,ヒトの皮膚へ侵入し,感染します。

症状

 住血吸虫の種類により,発熱,下痢,血尿などの症状が出ます。早期に治療する必要があります。

予防

 流行地では,むやみに湖沼や川に手足を入れず,汚染された淡水との接触を避けましょう。

治療

 治療薬のプラジカンテル(Praziquantel)は当地で入手可能です。

(5)マラリア (Malaria

 アディスアベバは標高が高いため,マラリアに感染する危険性は少ないですが,標高2,000メートル以下では常に感染の危険があると考えましょう。

時期

 雨季が終わる9~10月頃になると,蚊が多く発生し流行します。低地では年間を通して感染の可能性があります。常に気をつけてください。

症状

 初期症状は,発熱,倦怠感,消化器症状です。熱帯熱マラリアでは,早期に治療開始しないと,脳症,肺水腫,急性腎不全,出血傾向,肝障害などの合併症により,死亡する場合があります。

予防

 予防ワクチンはありません。長袖・長ズボン,虫除け・殺虫剤・蚊取り線香,蚊帳の使用,蚊が活動する夕方以降は出歩かない,などの防蚊対策が重要です。

治療

 早期に開始する必要があります。流行地から戻って発熱した場合には,必ず医療機関で検査してもらいましょう。南部州など,高度流行地域であるにもかかわらず,適切な医療機関の無い地域に7日間以上滞在する方は,抗マラリア薬の予防内服,または,治療薬を持参しておき,マラリアを疑う症状があれば服用する,待機治療などの対策が必要です。全ての抗マラリア薬には,多少の副作用があります。エチオピアに来られる前に,日本またはヨーロッパ等で専門医に相談した上で,薬を処方してもらい,用法・用量について十分に説明を受け,注意をして服用することが重要です。日本に帰国後発病した場合は,必ず医師に,マラリアの流行地に行ったことを伝えてください。

(6)流行性髄膜炎(Meningococcal infection

原因

 髄膜炎菌(Neisseria meningitis)が,鼻や咽喉を介して感染します。

症状

 初期には風邪のような症状ですが,その後激しい頭痛,頸部硬直,けいれん,意識障害などの,髄膜炎症状がみられるようになります。

治療

 抗生物質が効きますが,進行が早いので,風邪だと思って放置していると手遅れになる可能性があります。

予防

 予防ワクチンがあります。医療機関でご相談ください。

(注)髄膜炎ベルト(meningitis belt): エチオピアからセネガルに至る赤道アフリカ地域は“髄膜炎ベルト”と呼ばれ,この地域では数年毎に流行します。

(7)高山病 (Mountain sickness

 首都アディスアベバ(標高2,400メートル)や,標高の高い地域で起こります。

症状

 低酸素,低気圧のため,頭痛,息切れ,めまい,動悸,不眠,食欲不振,吐き気等に悩まされることがあります。ほとんどの人に軽度の症状が出ます。

予防

 多くの場合,慣れると軽快します。それまでは,無理をせず休息をとり,過激な運動は避けて下ください。水分を十分に摂ることは重要ですが,アルコール,炭酸飲料は,慣れるまでは避けてください。呼吸困難,激しい咳・痰,頻脈などの症状がある場合には,早急に医師の診察を受けてください。

(注)鼻血・頭痛: 血圧が高くなる人もいます。高血圧症の方は要注意です。

(8)ダニ・ノミ・シラミ咬症(Scabies,flea infection,Pediculosis

 一見,綺麗なところでも,刺されることがあります。

予防

 噴霧式や燻煙式の殺虫剤での除虫です。エチオピアの住宅は,風通しが良く,殺虫剤の効果が長続きしないので,頻回に行ってください。

治療

 刺されて痒い場合には,応急処置としてステロイド軟膏が効きます。刺されやすい人は,医師に相談して持参するのが良いでしょう。人によっては刺された痕が残ったりします。また,ダニやシラミは,回帰熱,発疹チフスなどの,リケッチア感染症を媒介します。

(9)HIV/AIDS

 HIV感染率は2.1%,都市部では7.7%と報告されています。(http://www.moh.gov.et別ウィンドウで開く

症状

 HIV/AIDSは,感染してから症状が現れるまで,数年から十数年かかります。当地の病院での医療行為で,HIV/AIDSに感染してしまう危険性もゼロではありません。できるだけ病院にかからないように,日頃から,健康や事故に注意する必要があります。

(10)交通事故

 信号のない交差点が多く,道路の整備不良から,交通事故が多発しています。さらに,道路に人や動物が寝ていたり,地方ではスピードを出す車が多く,馬車やロバ車,家畜(牛,山羊,ロバ)等も横断するため,特に注意が必要です。自身で運転する際,道路上の陥没している穴や運転技術の低い車両,また,夜間(21時以降)には,飲酒やチャット(覚醒作用がある植物)影響下での運転が増加することに留意しましょう。

 前座席のシートベルト着用は義務付けられていますが(未着用者には罰金が科されます),後部座席でも必ずシートベルトを装着してください。また,運転中の携帯電話の使用は禁止されています。

(11)その他

 デング熱,フィラリア症,リーシュマニア症などもあります。

6 健康上心がける事

(1)急変する気候

 2月~5月の小雨季,6月~9月の大雨季には,雨や雹,落雷などもあり,気温の寒暖差が大きくなります。咽頭炎,気管支炎なども出やすくなります。

 年間を通して,とても乾燥しているので,十分な水分の補給や,紫外線対策も必要です。

(2)健康管理

 当地では,成人病や癌などの検査が困難です。年一回は,日本での総合健康診断や人間ドックを受けることをお勧めします。健康的な食生活や,適度な運動を継続するよう,心がけましょう。

(3)医薬品の入手

 入手できる医薬品は限られています。インド製,中国製,アラブ首長国連邦製が多く,ほとんどがジェネリック薬品です。薬の品質や,輸送,保管状態も良いとはいえません。

 マラリア汚染地域に行かれる方には,抗マラリア薬が必要です。当地薬局で購入できます。

 首都に滞在される方も,抗生物質(セフェム系,ニューキノロン系など),風邪薬,うがい薬,点眼薬,小児の熱発時の坐薬,整腸剤,ステロイド軟膏などを,日本の医療機関で相談の上,持参された方が良いでしょう。抗生物質などは自己判断での使用は危険ですから,医師から十分な説明を受ける必要があります。

(4)メンタルヘルス

 他のアフリカ諸国と比べると,一見,治安や気候は良いのですが,モノが手に入りにくい,食べ物が口に合わない,停電・断水などが多い,娯楽が少ないなど,生活しやすい環境とは言えません。エチオピア人は,信仰心が厚く,勤勉で真面目な人が多いのですが,時に頑固で衝突することもあります。狭い日本人社会の中での人間関係も,負担となる場合があります。

 ストレスを溜めないためには,家族や友人などと,何でも話し合える良好な関係を築くことが大切です。長期間滞在される方は,定期的に休暇を取り,精神的にリフレッシュできるよう,意識的に心掛けてください。

(5)妊娠出産

 異常分娩への対応が十分とはいえませんので,日本での出産をお勧めします。

7 予防接種(ワクチン接種機関を含む)

 現地のワクチン接種医療機関等についてはこちら(PDF)別ウィンドウで開く

(1)赴任者等に必要な予防接種

 赴任や旅行に当たっては,以下の予防接種が必要です。

  • 黄熱:必須,WHOイエロ-カード要
  • A型肝炎:強くお勧め,3回接種必要
  • 破傷風:強くお勧め
  • 流行性髄膜炎(髄膜炎菌):お勧め
  • 狂犬病:お勧め
  • 腸チフス:お勧め
  • B型肝炎:お勧め,3回接種必要

 当地では,停電が頻回にあり,ワクチンの低温輸送路や保管に問題があるように思われます。ヨーロッパ製の品質の良いものは高額です。また,アフリカの周辺諸国のように,薬局でワクチンを購入する事はできないため,日本で予防接種を済ませてからエチオピアに来られることを勧奨します。

黄熱

 WHOの「International travel and health」では,感染地域からエチオピアに入国する1歳以上の旅行者に,黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要となっています。通常は,Bole空港でイエローカードの提示を求められることはありませんが,エチオピアから出国後,他国への入国時や,日本へ帰る場合の経由地で,求められることがあります。当地でも接種可能ですが,他の予防接種と同様,日本で受けて来られることをお勧めいたします。

乳幼児

 3種混合(ジフテリア,百日咳,破傷風),ポリオ,BCG,MR(麻疹,風疹)など,定期予防接種はもちろんのこと,水痘,流行性耳下腺炎,狂犬病,A型・B型肝炎,肺炎球菌などの,予防接種を,日本で接種を終えてから連れて来られる方が安全です。

(2)小児定期予防接種

当国の小児定期予防接種スケジュール
    初回 2回目 3回目 4回目~
BCG   出生時      
DTwP・Hib・HepB ジフテリア
破傷風トキソイド
インフルエンザ菌b型
B型肝炎
6週 10週 14週  
Measles 麻疹 9ヶ月      
OPV 経口ポリオ 6週 10週 14週  
TT 破傷風トキソイド 妊娠中 1ヶ月 6ヶ月 1,2,3年後

(3)

 現地公立校に入学・入園する際に,予防接種証明の提出は求められていませんが,当地のインターナショナル校に入学する際には求められます。渡航前に,入学するにあたり接種が必要なワクチンを確認してください。

8 乳児検診

 当国には,同制度はありません。

9 病気になった場合(医療機関等)

 当地には,日本人が安心して利用できる医療機関や,先進国と同様の医療は,期待できません。以下に示す医療機関(すべて私立)は,当地では最高水準の医療機関で,比較的清潔です。外国人医師や専門医もいて,邦人も入院可能です。

 初診料(受付時)は300~500ブル,検査はそれぞれ前払い制で200~500ブル,CTなどは2,000ブル。入院費は1泊500~1,000ブル,入院時に2,000ブル程度の前払いが必要です。(2014年10月 1ブル=約5.5円)

 重症の場合は,国外への緊急移送を常に考慮する必要があります。その場合,高額の移送費用が必要ですので,海外旅行傷害保険の加入を強くお勧めします。

 アディスアベバ以外の地方都市では,さらに医療事情は悪く,体調を崩した時には,早急に首都に戻ることをお勧めします。

アディスアベバ市

(1)Myungsung Christian Medical Center(MCMまたはコリアン ホスピタル)
所在地:空港・インペリアルホテル近く,リングロード沿い。
電話:
Ms. Ruth Boge(Foreign Medical Coordinator):0911-488708, 0116-294602, 0922-366401
Mr. Jae-Yeoul Lee(Chief Operating Officer):0921-307284 or 0116-295420-28
代表(011)629-2963,(011)629-5421(24時間対応),救急外来(011)629-4602
概要:韓国のミッション系の総合病院。歯科あり。検査室,CT,MRI,手術室,ICU,NICUなど設備が整っている。脳外科,一般外科,整形外科の手術可能。韓国人,米国人,ヨーロッパ人医療スタッフ常勤。
Trauma Unit(外傷治療室)あり,救急は24時間対応。個室病室(VIP特別室)が新設された。
ホームページ:http://www.mcmet.org/別ウィンドウで開く
(2)Nordic Medical Centre
所在地:Rwanda大使館の南西側 Tizeze Hotel隣。
電話:0939 810618 or 0929 105653 or 0960 135024
概要:NMCはSwedish Clinicが閉院した際,Norwayの慈善団体により開院。一般的な処置等,すばやく対応してもらえます。救急搬送車あり。
ホームページ:http://www.nordicmedicalcentre.com別ウィンドウで開く
(3)Suisse Clinic
所在地:Ethio-China Roadを西向に走行し,食肉処理場に至る直前の坂道の頂上部分で右折,1キロメートル程度の右側。
電話:+251 (0) 114161649, +251 (0) 921787120
概要:一般内科・小児科
ホームページ:http://www.suisseclinic.com別ウィンドウで開く
(4) Hayat Hospital(ハイヤット ホスピタル)
所在地:市内Bole地区,リングロード沿い,トヨタ正規代理店「MOENCO社」南隣。
電話:(011)662-4488
概要:総合病院。歯科あり。検査室,CT,手術室あり。
救急は24時間対応。救急車あり。
(5)Kadisco General Hospital (カディスコ ホスピタル)
所在地:インペリアルホテルからMCMの通りを進む。
電話:(011)629-8902,3,4
概要:総合病院。検査室,手術室あり。耳鼻科,産婦人科,小児科,マタニティースクールあり。救急は24時間対応。皮膚科。
ホームページ:http://www.kadcogroup.com/kgh別ウィンドウで開く
(6)St. Gabriel General Hospital(セント ガブリエル ホスピタル)
所在地:市内Bole地区,Traffic office,アウラエルホテル付近
電話:(011)618-7345, 7359
概要:総合病院。検査室,CT,手術室,VIP特別室あり。歯科あり。人工透析,尿路結石破砕治療可能。救急は24時間対応。
ホームページ:http://www.saintgabrielgeneralhospital.com/別ウィンドウで開く
(7)Addis Cardiac Hospital(アッディス カルディアック ホスピタル)
所在地:リングロード沿い,日本大使館公邸通り。
電話:(011)618-0709
概要:循環器専門病院。検査室,血管造影室あり。心カテーテル検査・治療などスウェーデン方式の循環器内科治療が可能。治療費は高額。救急は24時間対応。
ホームページ:http://www.addiscardiac.com/index.php別ウィンドウで開く
(8)Wosene Higher Clinic
所在地:マスカルフラワーホテルの近く
電話:(011)467-0333
概要:内科,整形外科,CT,検査室あり

10 その他の詳細情報入手先

(1)在エチオピア日本国大使館:http://www.et.emb-japan.go.jp別ウィンドウで開く

(2)世界保健機構(WHO):http://www.who.int/countries/eth/en/別ウィンドウで開く

(3)厚生労働省検疫所 感染症情報:http://www.forth.go.jp/別ウィンドウで開く

(4)国立感染症研究所 感染症情報センター:http://www.forth.go.jp/destinations/country/e_africa.html/別ウィンドウで開く

(5)エチオピア保健省:http://www.moh.gov.et/別ウィンドウで開く

11 現地語・一口メモ

アムハラ語

 エチオピアの公用語はアムハラ語です。独特の文字があります。地方ではオロモ語,ティグリニア語など,独自の民族語を話す部族がいます。医療機関では,ほとんどの医師は英語を話しますが,一般の人には英語が通じないことが多く,緊急の場合に備え,簡単なアムハラ語は知っておいた方が良いでしょう。

  • 「医師」 ハキム
  • 「薬」 メダハニトゥ
  • 「注射」 マルフェ
  • 「病院へ連れて行って欲しい。」 ハキム ベートゥ メヘドゥ イファリガロゥ
  • 「救急車を呼んでください。」 ウバックォ アムビュランスヌン タラ
  • 「気分が悪いです。」 トゥル スメット アイサッマンニム
  • 「・・・が痛い。」 ・・・アンモンニャル
  • 「頭が痛い。」 ラセ アンモンニャル
  • 「胸が痛い。」 ダラテ アンモンニャル
  • 「腹が痛い。」 ホゥデ アンモンニャル
  • 「熱があります。」 トゥックサート アッレニ
  • 「風邪をひきました。」 グンファン イゾンニャル
  • 「咳がでます。」 ヤッスレンニャル
  • 「下痢をしています。」 タカマトゥ イゾンニャル
  • 「吐気があります。」 ヤコレ シャッレ シャル
  • 「けがをしました。」 コスル アッレニ
  • 「新しい針ですか?」 アッディス マルフェ ノウ?
  • 「輸血はしないでください。」 ダム アットゥ スティン
  • 「英語を話せる人はいますか?」イングリゼンニャ ミチル ソウ アッレ?

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