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日米印外相会合

平成27年9月30日

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9月30日(現地時間9月29日)、米国ニューヨークにおいて、初の日米印外相会合が開催された。今次会合には、我が国から岸田外務大臣、米国からケリー国務長官、インドからスワラージ外務大臣がそれぞれ出席した。

2011年以来、日米印の局長級会合がこれまでに7回開催されてきたが、外相会合は初の開催となるものであり、日米印三か国の戦略的パートナーシップをさらに深めるもの。三か国が緊密に協力することは、インド太平洋地域の安定と繁栄にとっても極めて重要な意義を有する。

今回の協議では、海洋安全保障、アジア太平洋地域におけるアーキテクチャー、日米印協力という三か国が共通の関心を有する議題について意見交換が行われ、会合後に共同メディアノートが発出された。
日米印外相は、平和・民主主義及び法に基づく国際秩序への共通する支持並びにインド太平洋地域における三か国の関心・利益が一致しつつあることを強調した。また、日米印外相は、南シナ海を含め、国際法及び紛争の平和的解決、航行及び上空飛行の自由、並びに阻害されることのない法に従った通商活動の重要性を強調した。さらに、三か国は更なる協力を通じて海上安全保障を維持するために共に取り組んでいくことに一致した。

アジア太平洋地域におけるアーキテクチャーについて、三か国外相は、アジア太平洋地域での多国間の政治・安全保障機構におけるASEANの中心性への支持を改めて表明し,同地域における主要な政治・安全保障上の課題に取り組むための首脳級フォーラムとして東アジア首脳会合の重要性を強調した。

日米印三か国の協力として、人道支援・復興救済(HA/DR)、地域連結性について議論を行い、更なる協力について検討するため、人道支援・復興救済、地域連携についての専門家レベルの会合を開催することで一致した。また女性の能力強化及び経済的なエンパワーメントについて協力を模索していくことへの関心が示された。

三か国の外相は初の日米印外相会合を歓迎し、また再会することに関心を示した。


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